こういうの、ほんと勘弁して欲しい……。 ちょっと見てください。 一番下の問題だけ拡大。 「2+0になるのはどっちか」って……。 どっちでもいいだろ! いやまあ、これは教科書じゃなくて市販のドリルですけど。*1 こんなの教えたくないぞ……。 *1:でも「東京書籍の教科書に準じている」と謳っているし、新学社は「一般社団法人 日本図書教材協会会員」なんだそうです。よくわからんけど。
こういうの、ほんと勘弁して欲しい……。 ちょっと見てください。 一番下の問題だけ拡大。 「2+0になるのはどっちか」って……。 どっちでもいいだろ! いやまあ、これは教科書じゃなくて市販のドリルですけど。*1 こんなの教えたくないぞ……。 *1:でも「東京書籍の教科書に準じている」と謳っているし、新学社は「一般社団法人 日本図書教材協会会員」なんだそうです。よくわからんけど。
良いニュースと悪いニュースがあります。 良いニュースは、「虫歯ではありません」。 ……いやほんと私的な「知らんがな」って話なんですが。 なんか歯が痛いので、虫歯かと思って(何しろ冬休み中は歯磨きをサボりがちでしたからね! ほんと、学校が休みだと生活がぐちゃぐちゃ……)歯医者に行ったら、 歯科「ああー、これ、かみ合わせのエナメル質が磨り減って、象牙質がむき出しになってんですよ」 自分「虫歯ではない?」 歯科「違うね。これが進行したら最悪抜歯まであるけど、きれいな歯だしそれはやりたくないなあ……。とりあえず、反対側の歯をちょっとだけ削って様子見ましょう。年取るとそういう人いるんだけど、若い人には珍しいね」 ……という話でした。 確かに、なんか気がつくと歯を食いしばってたりしてですね。 病んでた頃はお陰で顎が痛くなったり。(ストレス性顎関節症、とかいうんでしょうか。病院に行くほどではなかったけど
Kindleで、柳田国男の「日本の伝説」を読んでます。 なんと無料だよ。いいのかこれ。 ……と言っておいて話が飛びますけど、聖書には、腹が減ったイエスがいちじくの木に近づいたものの、木には実がなっておらず、怒って 「今後永久に、お前の実を食べる者がないように!」 と呪いをかけたところ、翌日、木が枯れてしまう……という話があります。 「聖☆おにいさん」にも、それを土台にしたネタがありますね。 (3巻51ページ。それは実じゃないですウリエルさん) で、「日本の伝説」を読むと、日本にもよく似た話が多数あることがわかります。 例えば、弘法大師がある村に立ち寄って老婆に水を所望したところ、老婆が断ったので、怒った大師が呪いを掛け、以来その村の井戸は金気のせいで飲めなくなった、とか。 あるいは、かつて氏神様が黍(地方によっては、栗だったり胡麻だったり)で目を突いて以来、村で黍を作ると災いがある……とか
ウチの地元に、「ご当地アイドルユニット」的なものがいるのです。 メンバーは全員女子小中学生。 ユニット名は……仮に「ラブリーエンジェル」ということにしておきます。 いや、WWWAとか関係ないのですが、語感的に「ラブリーエンジェル」とか「キューティーハニー」とかそんな感じなんです。 で、まあ、私自身はアイドルとか興味ないのですが、先日、その「ライブ」的なものを見る機会が。 地元で、小さな映画会をやっている団体があって。 その上映会に本校の体育館を貸し出すことになり、放送機材とかの関係で私も残ることになったのですが。 そしたら、映画の前座として「ラブリーエンジェル」がやって来たわけです。 「みなさーん、こんにちはーっ☆ 今日は、わたしたち、ラブリーエンジェルをお招きいただき、ありがとうございまーっす☆」 ……やべえ。 なんだこの昭和っぽい「アイドル」。 続いて「新曲」の披露とかあったわけですが
文科省の「わたしたちの道徳」を使って道徳をやりました(アリバイの主張)。 担任「…というわけで、昆虫大好きな子どもだったファーブルは、それを大人になっても一生懸命やったおかげで、世界中に知られるようになったわけだね。みんなは、何か好きなこと、一生懸命やっていることはあるかな?」 子どもたち「サッカー!」「野球!」「スイミング!」 担任「どれも、一生懸命やれば、プロ選手になれるかも知れないね」 「そろばん!」 担任「あー…そろばんの先生という道もあるしね」 「ゲーム!」 担任「そりゃあ一生懸命やってるかも知れんが…。世界には、ゲームの賞金で食ってる人も若干名いるらしいけどねえ…。まあ、ゲームが好きでたくさんやっているうちに、ゲームを作る仕事を始めた、って人も多いからね」 「そうじゃなくてぼく、ユーチューバーになりたい! ××みたいな!」 担任(YouTubeで食ってくのと、スポーツ選手になる
ちょっと前に「科学リテラシークイズ」なるものがはてな周辺で話題になりまして。 「科学リテラシークイズ」(科学と生活のイーハトーヴ) 翻訳して解説までつけた労作。 お疲れ様です。 ……結構「この問題ってどうなのよ?」みたいな部分もあったわけですが、それはブックマークですでにあれこれ言われているようですのでさておきます。 その上で気になったのは、 「これってリテラシーか?」 という点。 学校の理科では、理科の学力を 「自然事象への関心・意欲・態度」 「科学的な思考・判断」 「観察・実験の技能・表現」 「自然事象についての知識・理解」 の4つの観点で評価します。 で、「科学リテラシー」ってのは、たぶん「思考・判断」だと思うんですけど。 でも、件のクイズって、「知識・理解」を問う問題になってる気がしたのです。 じゃあ、「思考・判断」を問う問題を自分で作ってみようじゃないか……なんて思ったりもしたの
なぞなぞです。 母には2回会ったけれど、父には会わなかった、というものなーんだ? ヒント:これは平安時代のなぞなぞです。 (「母には二度逢ひたれど父には一度も逢はず」『後奈良院御撰何曽』) こたえ:くちびる えーと、「なんでだ!」って話を説明すると長くなります。 (有名な話ではあるんですが) 半濁音(ぱぴぷぺぽ)を含む言葉の多くは外来語で、いわゆる「和語」には少ないことは、皆さんご存じと思います。 これはなぜか。 これは、日本語の発音の変遷に理由があります。 日本語では、古くは、「はひふへほ」という字を書いて、「パピプペポ」と発音していました。 (しかし、文字で説明するのが難しい話題だな) だから、「はは」という言葉を発音する時、実際の発音は現在の「パパ」に近くなりますから、唇が2回合わさるのです。 これがなぞなぞの答えの答え。 さて、もっと時代が下ると、「は行」は「ファ フィ フ フェ
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