斎藤豊 on Twitter: "特に合気道の場合、関節技は寝技のように支点の見えづらいものが多いし、投げ技も一点一方向で投げるので、より直感的な理解がしづらい。 ならばそれらについて単純な原則から理解するワークがあれば、理解が早くなるのではないか？"
特に合気道の場合、関節技は寝技のように支点の見えづらいものが多いし、投げ技も一点一方向で投げるので、より直感的な理解がしづらい。 ならばそれらについて単純な原則から理解するワークがあれば、理解が早くなるのではないか？
斎藤豊 on Twitter: "そうすると鎖骨の使いかたというものにも意識というか興味が出てきた。 前回の日曜合気道クラスで、スイングのキーを肩甲骨で説明したけど、鎖骨からでもいけるんじゃないか？ なんかこのテーマ長くなる予感"
そうすると鎖骨の使いかたというものにも意識というか興味が出てきた。 前回の日曜合気道クラスで、スイングのキーを肩甲骨で説明したけど、鎖骨からでもいけるんじゃないか？ なんかこのテーマ長くなる予感
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斎藤豊 on Twitter: "その練習において、だいたいこういうのっていくつかのポイントがあるのだけど、その優先順位がわかることはその練習が理解できているということ。そしてその優先順位が前後の脈絡から考えることができるのなら、そこで作られる技術がかなり理解できているということ。"
斎藤豊 on Twitter: "その点、特に松聲館の体術の形はおおざっぱに言えば「状況設定のある力比べ」であり、直感的に評価がしやすいと思う。比較問題だけど。 なので体術でダメ出しをしてもらって、武術術にフィードバックさせるという稽古の方法もある。"
斎藤豊 on Twitter: "（体術のメモ） 壱足からかんがえる一重身 これは抜刀のドリルでもある。 壱足での柾目あるいは杢目返 →肩取斬落裏 虎穴でバージョンアップする雲龍、雁金"
斎藤豊 on Twitter: "（剣術メモ） 楔留 体の差し替えでやる場合 水鳥の足→浮きでやる場合 釣瓶のような浮き、でやるとなると、水鳥の足より浮きのほうが簡単なのか？ また釣瓶のような浮き、は「空間に置く」の端的なもの"
斎藤豊 on Twitter: "（メモ）下筋というキーワードから。「剣術」から動きを考える初歩的な部分として、「最低限の合気道」を考える。合気道がテーマの場合もっと合気道のテキストを限定せずに掘り下げるけど。"
斎藤豊 on Twitter: "（メモ）下筋の話。僕の解釈として前に合気道でやった手刀ーワキの話に近いもの。 ドリルのアイデアとして「手刀の張り」からも考えられないか？ 正面の合わせ、横面の打ち落とし。 とすると座技呼吸法は両手取と横面打一教は正面打、最低限だと。"
斎藤豊 on Twitter: "（メモ） とっつきの相性として 剣術ー落下としての脱力 抜刀術ー身体を図形としてあつかう"
斎藤豊 on Twitter: "（つづき） 今回は馬歩でやったが、四六式でやってもいいのかも。 八極拳は形式を借りているだけなので、すべてウチの合気道の都合で動きを作っています。あしからず。"
斎藤豊 on Twitter: "（つづき） だが形のようにトライ＆エラーがはっきりしている練習形式のなかで「自分がやることだけをやって余計なことをしない」ことならまだできる。 このことは練習形式がよりフリーになったとき、身体の動きに余計な感情を加えないことに役立つ。"
斎藤豊 on Twitter: "（つづき） 例えば水流（みぞながし）という形がある。肩捕で受が押してくる。押してなにをするわけでもなく、押してくる。捕はその前進からどくように一歩出て、回りながら片膝をつく。 このとき受がただ押してくるのにうろたえたり、強く投げようとはしない。"
斎藤豊 on Twitter: "（つづき） この感触は「つかむこと」をとらえ直すきっかけになる。武器にしろ相手にしろ。 どこに転がってるかわかんないもんだねえ。"
斎藤豊 on Twitter: "（つづき） これを高田馬場まで持っていかなくてはならない。都合により浅草経由で。 当然、電車ではおいておくが、歩きのあいだは持っていなければならない。 こういう時、基本的には脇に抱える感じで持つのだが、結構な時間持っているのでだんだん飽きてきた。そこそこ重い。7～8ｷﾛくらい。"
斎藤豊 on Twitter: "合気道をふたつの方向から考えているのだが、武器を中心に考えているせいか、向身・半身という大きな分類が便利なようだ。その姿勢をとったときのあるべき腕の方向から来ているのだが、これはそのまま武器を持つ手幅。 ソの字立ちは向身の中に、楷書的な感じで"
斎藤豊 on Twitter: "（つづき） これは定歩のパターン。"
斎藤豊 on Twitter: "（つづき） 体幹の締めというのもこのエクササイズのキモなのだけど、プリエのように膝が大きく動いてしまうとうまく誘導ができない。股関節で、ターンアウトで大腿を引きつけるようにしてコントロール。この形で両足均等に体重をかける。"
斎藤豊 on Twitter: "（つづき） これらをふまえてプリエ。腰を下ろすのではなく、両膝を上げるから結果として腰が落ちる。 ここまでやってやっとソの字立ち。きちんとした「構え」で立つ。このまま上半身が動かないように前脚の踵だけ上げる。できたら足裏全体を上げようとする。"
斎藤豊 on Twitter: "（つづき） これはどうも脚も同じ。脚の付け根から内外旋（脚の場合そう言うの？）する。 腕で内外旋をともなって動いたとき、肩の感覚が微妙になるように、脚の内外旋も股関節からうごいているのだけど体感的には納得いかない。なのでいまは脚の付け根。"
斎藤豊 on Twitter: "150801江東友の会土曜起倒流クラス うごき、うごきかたを説明するとき、それは基本的にふたつに分類される。運動と移動。たとえば関節の形が変わる（曲がったり伸びたり）のが運動で、単に場所が変わるのが移動。"