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研究に関するfukuda-kのブックマーク (6)

  • 自宅でできるやり方で論文をさがす・あつめる・手に入れる 読書猿Classic: between / beyond readers

    100冊読む時間があったら論文を100「解剖」した方が良い 読書猿Classic: between / beyond readers の続きというか、補遺。 大学等に所属してる人は、そこの図書館と契約してる有料データベースを駆使されたし(使い方はガイダンスがあったりするし、図書館のレファレンスでも教えてくれるだろう)。っていうか、言うまでもないだろ、そんなことは。 ここではフリー(市井)の人が使える手を考える。手はたくさんあるが、いっぱいあっても混乱するだろうから、少しだけ。必要なら追記していく。 とりあえず3つのケースに分けてみた。 1.読みたい論文が決まっている、タイトルも分かっている 2.読みたい分野、知りたいジャンルくらいは決まってる 3.何からはじめればいいのか、さっぱりわからん 番外.論文なんて屋で買えるぜ 1.読みたい論文が決まっている、タイトルも分かっている A.まずは

    自宅でできるやり方で論文をさがす・あつめる・手に入れる 読書猿Classic: between / beyond readers
  • サルでも分かる人文科学/社会科学/自然科学の見分け方(分割図つき)

    このエントリーは、経済学を人文科学のひとつにしている人(バカ)がいる、という「驚き」から書かれた。 少し弁護しておくと、人間、自分と近い立場については細かく分けて見るが、自分から遠くなるほど「いっしょくた」に見えるものである。 たとえば理系の人にとっては「文系」はすべからく同じに見えるのかもしれない(逆に文系からは「理系」はすべからく同じに見えるのかもしれない)。 まあ、しかし最初から、そう決めつけるのはあまりに失礼だ。 事実、個人的に意見を交わすことのある「理系の人」は、人文科学や社会科学についても実に多くの知識と見識を持ち合わせている。 では「経済学を人文科学のひとつ」として扱う人間が、特別に知識に欠けアタマが悪く、新聞の論説記事はもとより4コママンガのオチもわからないというのだろうか(論説記事の方はしばしばオチがないけれど)? とりあえず分割図を描いてみた。 (1)理系/文系の区分…

    サルでも分かる人文科学/社会科学/自然科学の見分け方(分割図つき)
  • 「謎解き型」論文の例 - 社会学者の研究メモ

    社会学, 教科書以前のエントリで「謎解き型」論文の例として取り上げたのは、小笠原先生の『有償労働の意味』でした。小笠原祐子, 2005, 『有償労働の意味:共働き夫婦の生計維持分担意識の分析』社会学評論56(1):165-181.謎:同じだけ働いていても女性がより多く家事を負担するのはなぜか?答:労働の「意味」が違う。女性は将来辞めるかもしれないから、仕事はあくまで旦那の仕事の補助という位置づけ。(意味づけレベルで対等だと、家事分担もより対等になる。)すばらしい謎解きだと思います。ただ、まだ多数サンプルで実証されてはいません。(実は私が科研で独自に採取したデータで検証してみたのですが、うまく結果が出ませんでした。データの取り方がまずかったのかも。)このほかにいくつか例を挙げておきますので、参考にしてください。「社会学的想像力」を鍛えたい方は、「謎」の部分だけみて、「答」を自分で考えてみてく

  • ポルノの影響に関する研究、ポルノを見たことがない男性が見つからず頓挫するも別の結果が得られる

    モントリオール大学の科学者たちが普段からポルノを見る男性とポルノを一度も見たことがない男性を比較研究するための調査を実施しましたが、ポルノを見たことがない20代の男性が1人も見つからず、研究は頓挫してしまったそうです。 しかし、男性は例外なくポルノを見るという実態が明らかになったほか、ポルノ視聴についてのさまざまなデータも採集できたようで、当初の目的とは違ってしまったもののなかなか興味深い調査結果となっています。 All men watch porn, scientists find https://www.telegraph.co.uk/women/sex/6709646/All-men-watch-porn-scientists-find.html 20代の男性で普段からポルノを見る人と、ポルノを一度も見たことがない人を比較する研究は、ポルノを見たことがない被験者を1人も見つけられなか

    ポルノの影響に関する研究、ポルノを見たことがない男性が見つからず頓挫するも別の結果が得られる
  • マンガ14万冊!明治大学が米沢嘉博記念図書館オープン

    米沢嘉博記念図書館は、2014年に完成する予定の東京国際マンガ図書館(仮称)の先行施設。2006年に亡くなったマンガ評論家でコミックマーケット準備会代表の米沢嘉博のコレクションを中心に保存している。 1階は展示室となっており、コミックマーケットのカタログや、付録、昔の雑誌から、つい最近出たばかりの雑誌までが展示されている。2階は閲覧室、3階から5階は閉架式の書庫となっており、書庫にある資料は申請することで閲覧可能だ。 蔵書数は14万冊。少女マンガ誌から少年誌、今では廃刊となっているマイナー誌に至るまで、さまざまなマンガ雑誌を中心に、1960年代以降の単行同人誌などが収められている。 商業誌で活躍しているマンガ家の同人誌もあり、例えば「BASARA」で知られる田村由美の同人誌「夢の跡~巴がゆく!終了記念特別外伝集」なども。これらの蔵書は検索システムで外部からでも検索できる。 明治大学の関

    マンガ14万冊!明治大学が米沢嘉博記念図書館オープン
  • 「ルールズ・オブ・プレイ」、ワークショップからエッセンスを読みとる―エリック・ジマーマン来日記念講演より:Slash Games (オンラインゲーム総合サイト)

    2005年10月6日 エリック・ジマーマン氏が東京ゲームショウの前日、東京大学でおこなった講演会は、まさに『ルールズ・オブ・プレイ』の基エッセンスを凝縮して解説する講演内容になり、会場はジマーマン氏のジェスチャを織り込んだパフォーマンスに終始盛り上がった。 2004年MIT Pressからリリースされた『ルールズ・オブ・プレイ〜ゲームデザインの質』は、ゲーム開発者やゲーム研究者に対して大きなインパクトを与える書籍となった。 「遊び」に関する研究は、20世紀初頭の思想家ホイジンガによる1938年に書かれた書籍『ホモ・ルーデンス(遊ぶ人)』を起源としている。ホイジンガは「文化こそ遊びから生まれる」と考え、遊びの質を「おもしろさ」に置いたところに大きな思想的なポイントがある。 それを引き継ぐ形で行われた研究が、ロジェ・カイヨワの1958年に出版された『遊びと人間』だ。このでは、日でも「

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