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漢字は、筆画(点・横棒・縦棒など。書ける方向と書けない方向について)を組み合わせて造られています。この筆画を組み合わせていく順序が「筆順」です。(分かりやすく「書き順」と呼ばれることもあります) このホームページでは、日本において一般に通用している「筆順(書き順)」をアニメーションを使って紹介しています。 字体や字形の微妙な違いについては、「常用漢字表」(付)字体についての解説(抜粋) をご参照ください。 2023.12.12.2023年の「今年の漢字」は、「税」に決定しました。(2001年以来2回目) 2022.12.12.2022年の「今年の漢字」は、「戦」に決定しました。(2001年以来2回目) 2021.12.13.2021年の「今年の漢字」は、「金」に決定しました。 2021.12.09.2021年の「今年の漢字」は、12月13日(月)14時より京都・清水寺にて発表されます。 2
昨年は論文の書き方(→論文の道具箱)や小説の書き方(→創作の道具箱)を取り上げたが、今日は両者を包含する話題を取り上げてみたい。 日本語の文は4つの層からなる あのー、どうやら今雪が降っているみたいですね という文は、次のような4層(レイヤー)が重なったものである※。 ○命題の層(レイヤー)……「雪が降っ」(雪が降る) 文の内容の核になる部分。 ここでは〈雪が降る〉という事態を示している。 ○現象の層(レイヤー)……「今___ている」 命題として表された事態の現れ方を示す部分で、命題の層を包むようにその外側に現れる。 事態が、時間的/空間的にどう現れるかを示したり、また肯定/否定的にどう現れるか(命題の事態が存在・現象するのか、しないのか)を示す層である。 つまり言葉と言語外の現実とが、どのような関係にあるかを示す層であるといえる。 ここでは命題として捉えられた事態(雪が降る)が、時間的に
以前、英語で教科書や学術書を読むなら学問分野問わず知っておかないといけない(加えていうなら大卒者の共通語彙としてニュースその他でも頻出の)英単語リストAWL(Academic Word List)というのを紹介したけれど、 英語圏大卒社会人のコアボキャブラリーAWL570を7クリックで覚える表 (旧題:570の学術系英単語を5クリックで覚える表) 読書猿Classic: between / beyond readers 日本語で同じようなものがないのかと言われたので、「バトラー先生学習語彙リスト(暫定)」を紹介する。 ここで先に、学習語(彙)とは何かについて、少し詳しく触れておく。 学習者が遭遇する語彙は、3つのタイプに分けることができる。 まず学習以外の場面でも日常生活で頻繁に使われる一般語、それから特定の分野や教科でのみ使われる専門語がある。 さらに、そのどちらでもない、日常生活で使わ
ベストセラーにもなった大野晋「日本語練習帳」の中で、著者の大野も一押しのトレーニング法が、この〈縮約〉である。 学生から「あの縮約の授業が一番役に立った」と言われたものでもある。 文章がよく読めるようになりたい、達意の文章が書けるようになりたいと思う人にはきっと役立つだろう。 「日本語練習帳」では、1400字程度の社説を400字に縮約する課題があげられている。 具体例は後ほど見るとして、まずは6つのルールを示そう。 (以下、引用。=>以下はこのブログの中の人のコメント) 1.縮約とは、要約することや要点を取ることではなく、地図で縮尺というように、文章全体を縮尺して、まとめること。 =>要約ではないので言い換え(パラフレーズ)はしない。出てきた言葉を、その順番通り、その言葉通りに使用する。 2.1行20字詰20行の原稿用紙を使い、最後の1行あるいは2行の空白を作ってもいけない。つまり、ぴった
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