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システムと設計に関するfukudamasa09のブックマーク (2)

  • UMLを描こう – Vol.1 クラス図

    こんにちは,浦です。 今回はUML(Unified Modeling Language)について取り上げたいと思います。 UMLとは? UMLとは,システムの設計を様々な切り口でモデル化し図示するためのグラフィカル言語です。 オブジェクト指向設計では,設計概念を表す何らかの設計図が必ず必要になります。 なぜならば,コードだけでは,コンポーネントの構成や,オブジェクトの相互作用を 分かりやすく表現できないからです。 特に,ある程度規模の大きなシステム開発においては,設計図が無い場合, 拡張性やメンテナンス性に乏しいクラスの山が作られがちです。 設計図が無いと,システムが要求を満たしていることを保証するユニットテストも行えません。 そこで,オブジェクト指向設計を,標準化された図として表現できるUMLが役に立つわけです。 最低限必要なのはクラス図とシーケンス図 UMLには10種類以上もの図があ

    UMLを描こう – Vol.1 クラス図
  • エラー処理設計:対処方法をシステム全体で定める

    システムのエラー処理を総合的に設計する どんなシステムでもエラー処理は欠かせず、たいていは大きな割合を占める。システム上のエラーはもちろん、業務上に代表される問題領域のエラーまで対応しなければならないからだ。エラー処理の基は、エラーを検出し、その結果によって適切な処理を実行すること。しかし、システム全体でみれば、異なるタイプのエラーが数多くあるため、エラー処理が分散するし、エラーの種類ごとに対処が違う。完成度の高いシステムを目指すなら、全部のエラーを把握しながら、システムを設計する必要がある。 一部のエラー処理は、システムの基構造と深く関係している。エラー処理を重視すると、システムの基構造に影響を与える。逆に、システムの基構造がエラー処理の一部を制限することもある。仕方がないので、両者の妥協点を見付けるしかない。 この点を考慮し、次のような手順で基構造を設計する。最初は、エラーが

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