傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学 (光文社新書) 作者: 夏井睦出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/06/20メディア: 新書購入: 21人 クリック: 464回この商品を含むブログ (58件) を見る ①傷を消毒しない。消毒薬を含む薬剤を治療に使わない。 ②創面を乾燥させない。 この治療法は、現時点での傷の治療の原則である「消毒して乾燥させる(=ガーゼで覆う)」 と正反対であり、多くの病院で行われている傷の治療を完全否定するものだ。 消毒しない方が良いらしいのだが・・・ほんまかいな? もしこれが本当なら、いままで一心に消毒してきた傷の数々は一体何だったのか。 そこで、とにかく試してみることにしました。 カッターで左腕に、カリカリと傷をこしらえました。 自分では、ものすごい勇気を振り絞ってグサッグサッ!とやったつもりなのですが、 実際は猫がひっかいたくらいの浅い傷