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フィボナッチ数列に関するfukudamasa09のブックマーク (2)

  • 第14回:全ての植物をフィボナッチの呪いから救い出す

    連載コラム 「生命科学の明日はどっちだ」 目次 第14回:全ての植物をフィボナッチの呪いから救い出す ロマネスコ(左)とマンデルブロ集合の一部(右) 植物にかかったフィボナッチの魔法 このオーラ全開の野菜、なんだか知ってますか。 そう、最近デパートなんかではよく見るようになったロマネスコというカリフラワーの仲間である。 一説によると、悪魔の野菜とか、神が人間を試すために作った野菜とか言われているらしい。 なんと言っても凄いのは、フラクタル構造がめちゃめちゃはっきり見えること。 まるでマンデルブロ集合みたいだ。 ね、似てるでしょう。フラクタルがこんなにはっきり見える構造物は、他には無いんじゃないかな。 この植物が面白いのは、それだけでは無い。 実の出っ張った部分をつなげていくと、らせん構造がくっきり見えてくるでしょう? そのらせんの数を数えてみよう。 右向きのらせんと左向

  • 黄金比

    縦と横の比率が最も均斉のとれた長方形を想像してみて下さい。それは人によって様々かもしれませんが,黄金比と 呼ばれる比が最も美しいと言われています。ところで,どうしてその比率がバランスよく見えるのでしょうか。もしかしたら,その中に何か神秘的な規則が内在しているのではないでしょうか。 ここでは,それに関連するいくつかの話題を展示します。お楽しみ下さい。 1 黄金比とはなにか 歴史上,黄金比を数学の話題として初めて意識したのは,ユークリッドとされています。彼は 次のような幾何学の問題として捉えていました。 では次に,この比率を持つ長方形を作図してみましょう。 まず,1辺の長さがaの正方形ABCDを作図します。次に,辺BCの中点Mを作図し, そこからDまでの距離をとり,Mを中心に半径DMの円を描きます。 辺BCの延長線との交点をEとし,長方形ABEFを描くと,それが黄金比を持つ長方形になります。

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