3月末決算の上場会社は6月後半〜7月前半にかけて畳み掛けるように株主総会が行われます。 各社の経営状況や今後のKPIなどが発表されますが、各社の決算説明用の資料はフォーマットが決まっているわけではないため、企業によって資料デザインや見やすさに大きく差が出ます。 そこで今回は、企画や提案の資料作成に今すぐ有効活用出来そうなデザインセンスの光る決算資料を、SKETの独断と偏見で10社分ピックアップしました!
はじめに 書店に行くと、決算書に関する本がたくさん売られています。「決算書の読み方」とか「○○年度版 決算書の分析」などといったタイトルの本です。仕事で決算書を読めるようにならなきゃいけなくなったから、こういった本を買おう!と思った方も多いと思います。 でも、ちょっと待ってください。 そもそも決算書とはどういうものなのか、どういった種類があるのか、誰が作成して、どこに提出して、誰がどのように利用するのか、どうやって入手すればいいのか、どうすれば読んだり書いたりすることができるようになるのか、ということをご存知でしょうか? これまで仕事や勉強で決算書に接する機会のあった方は、決算書というものがイメージできるでしょうから、最初から自身の目的(読めるようになりたい、書けるようになりたいなど)に従って、必要な知識を入手できる書籍などを購入して学んでいけばよいと思います。 ですが、多くの方にとって決
決算書の入手(国内上場会社の場合) 最も簡単な決算書の入手の仕方は、EDINETで公開されている有価証券報告書を閲覧することです。 EDINETとは、金融庁が行政サービスの一環として運営している有価証券報告書提出会社の有価証券報告書のデータベースです。EDINETでは企業が公開している有報の検索・閲覧・ダウンロードが全て無料で行えます。 ただし、有価証券報告書は情報が詳細すぎているため、必要な情報にたどりつくのにやや手間がかかり、また複数の会社の情報を比較する際にはデータを印刷する必要があったりと手間がかかります。 そんな場合には書店で販売されている会社四季報を購入することもおすすめです。会社四季報には会社の決算情報等がコンパクトに凝縮されているため、複数の企業の決算情報を比較する際に非常に便利です。(無料で閲覧する方法もあります。その方法については後述しています。) ちなみに有価証券報告
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く