Popular Science:アマチュアによるバイオテクノロジーの黎明期から、ハッカーたちはリバースエンジニアリングを駆使し、安価な実験装置をDIYしてきました。その金字塔のひとつといえるのが「OpenPCR」。 分子生物学の研究室ならどこにでも置いてある高価な「DNA増幅装置」のいわば廉価版です。ほかにも様々なハック装置が産み出されましたが、「遠心分離機」のDIY版だけはなかなか登場しませんでした。 混合液から、細胞、DNA、タンパク質などを分離するには、高速回転する遠心分離器が必要です。これまでDIYされた装置は、使いものにならないものばかり。ところが、ついに美しく洗練されたDIY版の遠心分離機が登場したのです! 作ったのはなんと17歳の高校生、Karlin Yeh君です。 研究室でも使えるレベル、だけど価格は1/5 Yeh君は、友人の壊れたリモコンヘリコプターと、父親のレーザーカッ
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