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ブックマーク / blog.livedoor.jp/route408 (2)

  • 化学家紋 : 有機化学美術館・分館

    2月10 化学家紋 カテゴリ:雑記 さて先日、ツイッターで「現代家紋」というのが流行っていました。まあこんな感じ↓で、どこかで見かけたようなマークや記号を、家紋風にアレンジして遊ぼうというものです。秀逸な作品も多く、まとめもできています。 西村備山@lipoyang頭合セ三ツWiFi #現代家紋 http://t.co/BFHfaat93n2014/02/06 21:31:48 ということで、化学版の家紋というのもあると面白いかなということで、いくつか考えてみました(筆者は決してヒマを持て余しているわけではありません)。 ・亀甲 有機化学の基はやはりこれ。日の伝統文様とも違和感なくなじみます。 ・丸にフラーレン みんな大好きフラーレン。五員環を黒く塗ったほうが、紋様としては引き立つかもしれません。 ・丸に三つ水分子 水素結合している方がよいという声がありましたが、筆者の腕ではまとまりが

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  • ピッチドロップ実験、決定的瞬間まであとわずか(?) : 有機化学美術館・分館

    5月1 ピッチドロップ実験、決定的瞬間まであとわずか(?) 石油という言葉は誰もが知っていますし、お世話にならずに生きていくわけにいかないほど重要な資源です。ただ、石油というのはなかなか複雑なものでもあって、石油という商品もありませんし、石油という名の物質も存在しません。「各種炭化水素を主体とする混合物」というのが、石油の正体です。 これら各種成分は、蒸溜することで分離できます。炭素が一つだけのメタンは都市ガスの成分、炭素数3〜4の成分は液化石油ガス(LPG)となり、それぞれ家庭用の燃料になります。炭素数5〜10の成分はガソリン、11〜15の成分は灯油、15〜20の成分は軽油、さらに大きなものは重油といったように、炭素数によって分けられ、それぞれの用途に活用されます。 石油に含まれる炭化水素の一例 こうして石油から揮発成分を除いた後には、蒸発しない黒い成分が残ります。これがアスファルトで、

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