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ブックマーク / densyodamasii.com (2)

  • 電書魂

    JAGATのXMLパブリッシング準研究会の活動でここ数年、日語組版処理の要件を扱っているのですが、その流れで先日(再度)作られたW3CのJapanese Layout Task Forceに協力することになりました。そもそもXMLパブリッシング準研究会での研究活動の最終的な目標のひとつはW3Cに何らかの形でフィードバックを行うことだったので、歓迎すべき流れです。これに従い、報告に当たっての要素の大項目分けに相当するJapanese Gap Analysisを読み込んでみました。かなり噛み砕いて日語組版での用語に擦り合わせる作業が必要になり、ちょっと意味の取れない箇所もありました。お気づきの点は随時ご指摘いただければと思います。 全体的な位置づけの確認 まず、文書の全体的な位置づけを確認しておきます。世界中の書字言語でどこまでCSS等での組版処理が実現できているかを示すマトリックスがこち

  • テキストエディタ「mi」用「電書協EPUB用XHTML」モード

    緊デジで採用されている電書協EPUB3制作ガイドはあらかじめ必要と思われるプロパティ要素をほぼ全てCSSでclass名として規定しておき、それを選択するだけで基的なEPUB3の制作ができるように考えられたフレームワークですが、これは使用者の側が規定されたclass名を記憶しておかなかればならないことを意味します。正直電書協EPUB3制作ガイドの厖大なプロパティ要素を全て記憶しておくことは至難の業で、緊デジでのEPUB3制作では結局毎回CSSを開いて既定されている値を検索する必要がありました。 これでは時間もかかる上に、電書協EPUB3制作ガイドの規定プロパティを活かしきることはできません。 そこで、Mac用テキストエディタ「mi」(旧名ミミカキエディット)の「モード」機能を利用し、デフォルトで選択できる「HTML」モードをもとに電書協EPUB3制作ガイド(緊デジリフローテンプレート)で規

    テキストエディタ「mi」用「電書協EPUB用XHTML」モード
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