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ブックマーク / www.ccad.sist.chukyo-u.ac.jp/~mito (1)

  • 乱数とシミュレーション

    概要 でたらめに出てくる数を一般に乱数といいます。乱数はゲームの動きやシミュレーションなどに広く利用されています。ここでは、一様と正規の2種類の乱数についてその生成法、乱数の統計的性質、シミュレーションへの応用などを紹介します。 一様乱数 一様乱数 とりうるすべての値が同じような割合になっているとき、その数列を一様乱数と呼びます。でたらめにふった「さいころ」の目の数やコインの裏(0)、表(1)などの数列は一様乱数となります。一様乱数は各数値を同じ頻度で出すだけでなく、過去に出た数から次の出る数が予測できない(偏りがない)ことも必要です。 擬似乱数 計算機で発生する乱数を擬似乱数と言います。計算機の乱数は、前の乱数の値から次の乱数を「計算」して発生させます。したがって、ある数の次に発生する乱数は同じ数になります。この意味で真の乱数ではありません。従って、乱数の最初の値(seed;

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