日本ではイベントシーズンの真最中じゃの。マーケティング担当者は展示会の準備と、収集したリードを使ったフォローキャンペーンの仕込みで大忙しじゃろうな。 そこで今日は、この展示会のフォローでよく間違えるポイントの話をしようかの。 「展示会に来場した人に一刻も早く電話をして訪問するべき」は正しい?ワシは、「展示会に来場した人に一刻も早く電話をして訪問するべき」という考え方は必ずしも正しくないと考えておるんじゃよ。 もちろん熱心さをアピールするなら効果的じゃろうし、中にはニーズが顕在化していて、もう競合に発注する寸前、という場合もゼロではないじゃろから、まったく無駄だとは言わんのじゃが、多くの場合、むしろ逆効果になると考えておるんじゃ。 その理由を説明する前に、日本の展示会と欧米の展示会の違いを説明しようかの。 見た目は同じに見えても、この両者はビジネスでの役割や来場者の層がまったく違うんじゃ。
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