positionプロパティは、ボックスの配置方法(基準位置)が、相対位置か絶対位置かを指定する際に使用します。 positionプロパティで指定するのは、配置方法(基準位置)のみです。 実際の表示位置の指定には、 top、 bottom、 left、 rightを併用して、基準位置からの距離を設定する必要があります。 ■値 static 特に配置方法を指定しません。この値のときには、top、bottom、left、rightは適用されません。これが初期値です。 relative 相対位置への配置となります。positionプロパティでstaticを指定した場合に表示される位置が基準位置となります。 absolute 絶対位置への配置となります。親ボックスにpositionプロパティのstatic以外の値が指定されている場合には、親ボックスの左上が基準位置となります。親ボックスにpositi