前回の続きです。今回が最終回、擬似要素を中心にまとめています。 擬似要素についてですが、CSS3 では擬似クラスと擬似要素を明確に区別するため、擬似要素に関して... 前回の続きです。今回が最終回、擬似要素を中心にまとめています。 擬似要素についてですが、CSS3 では擬似クラスと擬似要素を明確に区別するため、擬似要素に関しては、「:」 を 2回使って、「::」と記述することが定義されています。CSS2 までに準拠してコーディングする場合は従来どおり、「:」 1つの記述方法でも問題ありませんが、将来的にはこの記述方法が基本になる予定ですので、今回は仕様書に合わせて 「::」 と記述しています。 この 「::」 方式の記述ですが、実はモダンブラウザの多くはすでにこの記述方法に対応してたりしますので、今でも使えちゃいます。 擬似要素 (pseudo-element) E::first-line
![CSS セレクタに関するおさらい 3](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8df24699609576d7ec18a7c69bcdbe9440d2789e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fhyper-text.org%2Fstatic%2Fimg%2Fogp-image.png)