2013年3月29日のブックマーク (1件)

  • 銀行券ルールと飴玉・マリアテレジア銀貨・Bitcoin - シェイブテイル日記2

    銀行の黒田東彦(はるひこ)総裁は26日午前、衆院財務金融委員会に出席し、「日銀が国債の買いすぎを防ぐために定めている「銀行券(日銀券)ルール」は欧米でも(ルールは)なく、撤廃も含めて検討する」として、廃止したうえで国債購入をさらに増やす方針を示しました。 *1 これに対し、先に退任した白川日銀前総裁は、銀行券ルールは、「財政ファイナンスを目的として買い入れたとなれば、長期金利への悪影響が懸念される。(銀行券ルールは)一国の通貨の信認にとって望ましい」との認識を示していました。*2 白川前総裁の考えでは、日がデフレであっても守るべきは通貨の信認であり、通貨の信認を守るための装置として発行体の日銀には通貨の発行過剰を防ぐ、銀行券ルールが設定されている、ということになります。 この通貨の信認というものを考える上で、考える手がかりになりそうな事例を3つほど挙げてみましょう。 1.東南アジアの

    銀行券ルールと飴玉・マリアテレジア銀貨・Bitcoin - シェイブテイル日記2
    fukufukuyarou
    fukufukuyarou 2013/03/29
    財政ファイナンスの枷として、銀行券ルールに変わりインタレ2%を使うのであれば、通貨の裏付けは国債から物価になる。つまり、通貨の信認は、発行体たる国家の信用から流通する経済圏への信用へと変容する。のかも