8月30日、パシフィコ横浜にて開催されたゲーム開発者向けイベント「コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2017」(CEDEC 2017)において、人気小説「ソードアート・オンライン」(SAO)の作家でもある川原礫氏が、「『ソードアート・オンライン』 仮想から現実へ。 小説とゲーム技術のお話。 ~ソードアート・オンラインが現実になる日まで。~」と題した基調講演を行った。 講演ではSAOのコンシューマ向けゲームタイトルを手がけているバンダイナムコエンターテインメントの二見鷹介氏を進行役として、PlayStation VR用ソフト「サマーレッスン」を手がけたことでも知られるバンダイナムコエンターテインメントの原田勝弘氏も登壇。SAOの誕生秘話から描かれている技術について語った。 SAOは、最新の技術によって限りなく現実に近い仮想空間を舞台とした“VRMMORPG”と呼ばれ
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