もうじき2024年が終わりを迎える。 全く以て月並みだし、ありふれた言い回しだからわざわざ表現するのも憚られるが、本当に月日が過ぎるのを早く感じてならない。 ymfresearch.info 歳をとればとる程に体感的な時間の経過は早くなっていくという旨をこちらの記事で語ったが、それにしてもほどがあると思ってしまう。 毎朝、目が覚めると「また朝が来てしまった」と思う。 日付が変わり、また一歩(死ぬ日に向かって)進む。 今年で45歳になったが、こんな風に時間の経過を恨めしく思うことはほんの10年前まではなかった。 しかし、冷静に振り返ると、今年一年も実に様々な出来事があった。 よく父から「人生は悪いことが9割で、良いことは1割。もしも良いことが3割あったと思えるならば、極めて幸せなのだ」と聞かされていた。 それに照らし合わせると、まずまず良い一年だったのではないかと思っている。 先日仕事納めの
