自転車で旅をするときに困るのが宿泊だ。余裕があれば宿泊施設を利用することができるが、昔ながらのランドナーなどを利用した旅自転車での移動では、寝袋やテントなどかなりの重装備で移動することになる。これは万国共通であり、誰もが自転車での旅を敬遠しがちになる要因となっていた。 しかしもっと手軽に自転車で旅行を!と思い立ったデンマーク人のマッズ・ヨハンソンがその夢を具現化したのが”ザ・ワイド・パス・キャンパー”だ。車体はバイクトレーラーヒッチで引っ張る形となり、ファイバーグラス製で重さは45kg程度となっている。また本体は折りたたんでコンパクトになる構造となっており、似たようなタイプで自動車でけん引するキャンパーに比べて大幅に軽量にできている。 設置はきちんと固定用の脚がついており、まずは片側の2本の脚で地面にきっちりと固定した上で本体を広げる形となる。そしてもう片側の脚も地面に固定すればガッチ
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