この記事は2020年8月1日に書いたものです。 現在2023年9月に追記していますが、実際にインボイス制度は開始されていますが、現在登録者数が大変少なく、反対運動も進んでおりその結果、経過措置としてこれから3年間は、クライアント側の仕入税額控除が80%残る事になりました。これにより実質クライアント側の損失は消費税分の20%程度ととどまり、場合によっては免税事業者側も、消費税中の2%分を割引するなどの交渉が可能になりました。また、それを拒否したり不正に圧力を与えるた場合公正取引委員会等より罰せられるという事なので、実質あと3年、ないし、さらに経過措置はもう3年間までは仕入税額控除が50%残るため、合計6年間は免税事業者で有ることが続けられそうです。 しかし、6年後の2029年からは、免税事業者ではいられない可能性が高いためそれまでに売上を上げておく努力が必要になります。 インボイス方式(イン