2月1日夜、兵庫県神戸市の路上で中学1年の女子生徒が車にはねられ、一時意識不明の重体となりました。 2月1日午後6時15分ごろ、神戸市須磨区天神町の信号のない交差点で、横断歩道を歩いて渡っていた中学1年の女子生徒(13)が、西向きに走っていた車にはねられました。 女子生徒は頭を強く打つなどして意識不明の重体で病院に運ばれましたがその後、意識が戻り命に別状はないということです。 警察は過失運転傷害の疑いで、神戸市須磨区の会社員・上原孝之容疑者(61)を現行犯逮捕しました。 警察の調べに対して上原容疑者は「横断歩道に人がいるのに気が付かなかった」と容疑を認めているということです。 現場は片側1車線の見通しの良い交差点ですが、当時は日が落ちて暗くなっていたということで、警察は詳しい事故の状況を調べています。