〇弟自慢でスミマセン。今日の読売新聞に掲載された、弟らしい記事。イスラエルの左派作家のデイビッド・グロスマン氏のインタビュー、「戦争以外の方法試そう」。 日本の新聞の国際部の記事は、そこで起きている事実や政治家の発言を報道するものが大部分であるが、このようにイスラエルとパレスチナの問題を文学者の観点から見た記事に大きな紙面を割いてくれた読売新聞に敬意を表したい。 【ハマスのような狂信的な組織を排除することは困難です。だから、別の方法を試そうではありませんか。数年にわたる停戦も考えられるでしょう。『剣を取るものは剣で滅びる』(マタイの福音書)ということが今や明らかです。我々は、パレスチナ人の要求を無視してきた代償を払わなくてはならないのです】 【イスラエルには強い軍隊があり、社会は戦争の時には団結しているから生き残るでしょう。しかし、問題は、悲劇を繰り返しながら生き残りたいか、あるいは充実し
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