タグ

経済に関するfukushima-nobuyukiのブックマーク (3)

  • 熊本へのTSMC進出の意義について取材を受けました - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇先日、アメリカの国営放送Voice of America(VOA)から、熊へのTSMC進出の意義について取材を受け答えたところ、このように広東語で世界に報道されました。私は、日政府が巨額の政府補助金を付けてTSMCを誘致したことにもろ手を挙げて賛成する者ではありませんが、今後どのようなインパクトがあるのかということを私なりの知見から話しております。 www.voachinese.com この報道は、台湾の中時新聞網(China Times)や自由時報、中央廣播電臺(台湾の国営メディア)にも転載され、おそらくアジア中のチャイニーズに伝えられています。中華経済圏のパワーを感じます。私たちは、こうした東アジアでしのぎを削らなければならない、ということを自覚しなければならないのです。

    熊本へのTSMC進出の意義について取材を受けました - 福島のぶゆきアーカイブ
  • インボイス(適格請求書)制度が始まってしまった - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇いよいよ昨日からインボイス(適格請求書)制度が始まってしまった。消費税は、名称とは異なり、実際に納税を負担するのは売上げを出した事業者。お金を支払って買った者ではない。 これまで課税売上高1,000万円以下の事業者は消費税が免税となっていたが、インボイス(適格請求書)を発行する事業者として登録すると、消費税が売上げに対して課税される。登録しないと、取引先から外される可能性がある。 当初3年間は、経過措置として来納めるべき消費税額の2割の額を納めればよい。個人事業者で、カツカツの生活を送れるのは売上げ500万円程度であろう。この方は、当初3年間は5万円程度消費税を納税することになる。まあ、きついことはきついが受忍の範囲内だろう。 しかし、3年後には消費税の納税額は一挙に20万円以上。そう。10%の消費税というのは、個人事業者などの零細事業者にとっては、1ヶ月の手取りに相当する額なのだ。所

    インボイス(適格請求書)制度が始まってしまった - 福島のぶゆきアーカイブ
  • 岸田首相の講演「資産運用特区」 - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇各紙この岸田首相の講演を大々的に報道しているが、20年前に構造改革特区を発案した者として情けない思いになった。日の首相は、ニューヨークで講演を行う時、聴衆に媚びて国を売るような発言をすることが多い。 www.jiji.com 構造改革特区制度を発案した時、当時の政府内では「特区は社会主義経済から資主義経済に移行する遅れた国がやるもの」という消極論がかなりあった。しかし、全国一律の規制と違う多様な規制(ルール)の導入を可能とするこれまで他国にはあまりない斬新な制度である、と説明をして少しずつそれが理解された。特区とは、何かの殻を突破する先導的なものでなければならない。 この「資産運用特区」はどうだろう?衰退しつつある日の数少ない強みは、これまで経済大国時代に蓄積してきた資産がまだ多くあることだ。円安になってその価値が減退しているとはいえ、マネーの力で良い投資を行うことで、日に経済的

    岸田首相の講演「資産運用特区」 - 福島のぶゆきアーカイブ
  • 1