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日中間で緊張が高まる最前線の沖縄県・尖閣諸島。そこに43年間も使われていない米軍の射爆撃場があることを知っているだろうか。機密解除された米公文書を分析したところ、米政府が1978年に米軍に尖閣射爆撃場の使用停止を指示していた事実が浮上した。なぜか―。以降の米軍による使用実績はなく、現在もこの指示は実質的に“有効”とみられる。強固な同盟を唱えながら、日本の尖閣領有権を認めない米国は、尖閣有事の際、果たして日本を守るのか。使用停止指示の経緯をひもとくと、曖昧な実相が見えてきた。(共同通信=豊田祐基子) ▽中国名の米軍射爆撃場 尖閣諸島を構成する5島のうち大正島、久場島の2島には、それぞれ「赤尾嶼(しょ)」「黄尾嶼」と中国名がついた射爆撃場がある。その歴史は、沖縄の米軍統治時代にさかのぼる。尖閣を含む沖縄は、52年発効のサンフランシスコ講和条約に基づき分離され、米国の統治下に置かれた。2島は米軍
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