概念 政治も宗教も、ある種の中心的概念(自由、国家、神)を声高に叫ぶが、これらはあまりに抽象的なので、ここでは「霊的概念」と呼ぶことにする。霊的概念は極めて曖昧なので、しばしば個人によって解釈が大きく異なる(政治理論家は、自由や平等など政治的な霊的概念を「基本的に議論されたもの」であると言う〈2〉)。この曖昧さは、それについての合理的な議論を不可能にしており、そのような議論に加わる人達は事実上食い違った話をしていることになる。演説者は、自分達の計画や目的が細かなところでは非現実的であり、隠れた落とし穴やその他の悪魔的なものを含んでいることを覆い隠すため、あるいは、聴衆の感情的反応を引き出して、その議題に対する集中度を高めたりするために、そのような「輝かしい一般論」(3)を用いることが多い。抽象的で曖昧であると同時に、霊的概念は価値観を含んでいる(これについては第九章参照)。それ自体が極めて
ちょっとしか調べていないが、今年の終戦記念日の靖国神社への参拝者数への言及が、けっこう少ない。 誰も興味がないみたいである。 実際には、予想通りというべきか、激減しているのだが。 SankeiWEBより 靖国神社は15日、今年の終戦記念日の参拝者数を昨年より約9万3000人減の約16万5000人と発表した。 小泉純一郎前首相が現職首相として21年ぶりに参拝した昨年の約25万8000人や一昨年の約20万5000人を大きく下回った。 (2007/08/15 22:02) まずは、靖国側が、減ったことを包み隠さず発表したのは良いことだと思う。いちいち誉めませんが。 先ほど参拝者が減ったことに対して予想通りと書いたが、それは、ウヨクが跋扈するネット上、とくにブログなどで、今年は靖国熱があまり見られないなあ、というのがあって、実際にもその傾向が、数としてそのまま出てしまったわけである。 安倍氏が参拝
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