しばらく前から知っている産経のこの記事。碧猫さんのところのエントリーによると更に酷いことになっているようだ。 しかし、今のところ教師による強制どころか、唆しの事実さえ明らかになっていないというのに、日教組だの、サヨク教師だのと妄想街道を突っ走っている人がいるということくらいならもう驚かなくなっている(それもイヤな話であるが)。とはいえ、さすがにこんな物理的な暴力行為が行われているとなっては暗澹たる気持ちにならざるを得ない。 さて、この中で最も愚かと思える言葉がある。 『何らかの大人が糸を引かない限り、172人いて171人が座るなんてあり得ない。』 これに近い言葉はこちらでも読んでしまって、私としてはあっけにとられてしまったのだが。 この件、生徒達の間でなんらかの申し合わせがあったという可能性は、私もあると思う。そこに教師の意向が入っていたという可能性についても、皆無とは言えない。でも問題は
映画『靖国』上映中止 “自粛”の連鎖 表現の危機 劇場現場より会社の意向? 東京新聞 2008年4月2日 朝刊 靖国神社を題材にしたドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」(李纓(リイン)監督)は、すでに上映中止を決めていた一館に四館が追随、国内最大のマーケットである東京で作品が見られないという事態になった。劇場側は抗議や嫌がらせによるトラブル回避を理由に挙げているが、今後、上映を予定する地方に“自粛”が広がっていくのではないかと懸念する声が出ている。 (近藤晶) 「お客さんや近隣への迷惑もあり、通常の上映環境を維持できるとは思えない」。銀座シネパトスを経営する「ヒューマックスシネマ」は先月二十六日、同映画の配給協力・宣伝会社「アルゴ・ピクチャーズ」に上映中止を伝えた。同二十日ごろから劇場前で街宣車などの抗議を受けていたという。 アルゴ・ピクチャーズが、他の上映劇場にシネパトスの中止
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