という質問を、ときどき受けます。またネット上でも目にすることがあります。 結論から行きますが、個人的には有効だと思っています。 私のこれまでの人生で、一番時間管理を厳しくやらねばならず、またプレッシャーが強かったのは留学時代でした。私はこの時代に、もっとも「ライフハックスの有効活用」を試みました。 最大の動機は、「大事な時間」と「雑務の時間」とを明確に区別したかったことです。「大事な時間」とは、「心理学を勉強する時間」全部。本当は、寝る時間以外の全ての時間を「心理学の勉強」にあてたかったのですが、もちろんムリです。 食事の時間も必要ですし、掃除する時間もいる。友達づきあいだってありますし、何よりも、学生証を発行してもらったり、身体検査をされたり、予防接種を受けたり、図書館の利用カードを発行してもらったりと、勉強するための環境整備に必要な時間が、バカになりませんでした。 これらは時間もかかる
弟たちと妹から、誕生日プレゼントにと「ファービー」*1をもらったことがあった。あの「モルスァ」で有名な、ペットロボット(?)のはしりみたいな人形で、当時すごく流行していた。 ものめずらしさもあり、最初はみんなで奪い合って遊んでいたんだけど、あれ…? ちょっと、なんでしゃべり続けてるの…? 誰としゃべってるの…? ソコカラナニガミエルノ…? ってくらいしゃべりまくるので、次第に電源を入れることは少なくなってしまった。 ただ、そのファービー語録は未だに兄弟間での会話に混じっているくらいインパクトがあって、特に印象に残ってるのはやっぱり執拗なまでの「ナデナデシテー」と、突然歌い出すきらきら星みたいな歌、それから「モグモグ…オナカヘッター」だ。 よくご飯食べ終わった後につい「いただきます」とかいっちゃうことありますけど(ありますよね(先生に「おかあさん」ていっちゃうみたいな))、それにしてもモグモ
まだこんなことを言っている人がいたので気になった。 →本当にサイト読者のことを考えるなら「つまらない」と書くべき - あの頃の僕らは胸を痛めてブギーポップなんて読んでた 「合理的」ということであれば、つまらない本は「つまらない」と書くべきだ。サイト読者がそのサイトで勧められた本しか買わないのないのならともかく、ほとんどの人はそうではないだろう。そのサイトのオススメ本プラス自分で探した本を買う。 世の中に流通しているたいていの本は、つまらない、以前にどうでもいい、なので、ある特定ジャンルの本に限定して面白い・つまらないを語るなら、そのジャンルに属する本を全部読んでから言うべきだと思う。 ライトノベルなら、市場にライトノベルとして出版されている本を全部読んでみるとか。 そんなことはできないって? 本格推理ファンやSFファンはみんなやってるぞ。少なくとも、ぼくの知っている人たちは。 あるジャンル
軍需産業は戦争を欲していません、少なくとも対テロ戦争については。何故なら、兵器が売れなくなるからです。俄かには信じがたいかもしれませんが、これは事実であり、実証されました。 ライターの井上孝司さんが2年前に分析した事を、当のアメリカ防衛関連企業の団体が言い出すようになったのです。 Kojii.net - Opinion : 防衛産業って戦争でボロ儲けできるの ? (2006/8/14) これらの話を簡単にまとめてしまえば、目先の戦争で必要な消耗品や作戦経費のために予算を食われてしまい、その分だけ大手防衛関連メーカーが得意とする大型正面装備に予算が回ってこなくなるということ。その正面装備も、システムの大規模化・複雑化でスケジュール遅延やコスト上昇、それに伴うキャンセルや規模縮小のリスクが大きくなっていて、必ずしも儲かるとは限らない。 Kojii.net ココログ別館: 正しかったのは、どっち
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