7月20日、サッカーの南米選手権準決勝で、パラグアイがベネズエラとのPK戦を5─3で制し、優勝した1979年大会以来となる決勝進出を果たした(2011年 ロイター/Juan Medina) [メンドサ 20日 ロイター] サッカーの南米選手権(コパ・アメリカ)は20日、当地で準決勝の1試合を行い、パラグアイがベネズエラとのPK戦を5─3で制し、優勝した1979年大会以来となる決勝進出を果たした。パラグアイは5試合連続引き分けと開幕戦から未勝利のまま決勝に進んだ。 【南米選手権】メッシ、「代表チームとバルサの比較は誤り」 パラグアイは0─0で突入した延長前半に退場者を出したものの、PK戦まで持ち込み勝ち上がりを決めた。ベネズエラはシュートが3回もゴールマウスに嫌われるなど運にも見放された。 なお、試合後には両チームの選手、スタッフがピッチ上で乱闘騒ぎを起こした。 ウルグアイ─パラグア