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ブックマーク / masayang.hatenablog.com (3)

  • カリフォルニア州における大規模歳出削減という現実 - masayang's diary

    MSNBC: California faces its day of fiscal reckoning(カリフォルニアが放漫財政の報いを受ける日) 住民投票により増税も借入も拒否されたカリフォルニア州。 (この記事には書かれてないけど)連邦政府による支援も断られた。 残る選択肢は歳出削減のみ。 7月から始まる新年度予算の歳入不足は240億ドル。 年間予算はざっと1000億ドル規模なので、25%足らない事になる。 この「穴」を歳出削減で埋めることになる。 候補は... 低所得者向けの生活保護...廃止 低所得世帯における児童向け医療保険制度...廃止 大学生向け助成金(77000人対象)...廃止 州職員および教員の首切り...数千人規模 州立公園の予算大幅削減 州立刑務所の囚人を早期釈放 雑感 カリフォルニア州はもし独立国家だったら世界6位の規模を誇る経済を抱えている。 そこが25%の歳出

    カリフォルニア州における大規模歳出削減という現実 - masayang's diary
  • フィーチャで考えると見えてなかったものが見えてくる - masayang's diary

    その1 最近Agileに切り替えたとあるプロジェクトのリーダーは、こんな事を語ってくれた。 以前は進捗会議の話題が「納期」や「予算」に話が偏る傾向があった。 切替後は、開発されたフィーチャやこれから着手するフィーチャについて議論されるようになった。 →いかに中身を見ないでお金や納期の話をしていたか、ということが浮き彫りになった。 その2 Agile採用を検討しているプロジェクトのリーダー曰く: フィーチャで考えるのは難しい。 ユーザがどんなフィーチャを欲しがっているのか、意外にわかってない。 →フィーチャで考えるという事は、受入れテストの必要条件を考えているのに等しい。そこを曖昧にしたまま包括的に記述してしまう従来型の要求定義だと、受入れテスト〜納品の段階で非常にややこしいことになる。フィーチャで考えるのは大変だが、プロジェクト最終段階でのゴタゴタを前取りしていると思った方が良い。

    フィーチャで考えると見えてなかったものが見えてくる - masayang's diary
  • 「まだ60回しか稲作したことがない」という含蓄ある言葉 - masayang's diary

    昨日は旧友たちと錦糸町のホルモン焼き屋で飲む。 一人は自営業の傍ら、稲作をしているおっさん。 今年で稲作6年めだとか。 以下、印象に残ったお話。 最初は手探り状態。近所の農家に指導をしてもらった。 「おいしい」米を作れる技術を持っているのは70歳の世代まで。 その後継者になるべき世代(たぶん、うちらの世代)は農政と農協のおかげでボロボロ。 その70歳のおじいちゃんが「自分はまだ稲作を60回しかしたことがない。だからよくわからない。」と言ったそうな。 含蓄ある言葉だな、と思った... 確かに米は年一回しかとれない。 しかも気象条件は毎年必ず変わる。 そういう中で試行錯誤できる回数は、一生のうち数十回。 こんな技術はマニュアル化など到底できない。 習い(あるいは盗み)、伝えていくしかない。 実践(プラクティス)あるのみ。 システム開発も似たような所はあるよね。 一生のうちに経験できるプロジェク

    「まだ60回しか稲作したことがない」という含蓄ある言葉 - masayang's diary
    fumi1
    fumi1 2009/01/29
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