若干ハラハラだった修学旅行も、出発の朝に見送った時点で 「大丈夫」 と思ってはいたのですが。 やはり学校に到着して出迎えた時の、何かをやり遂げた?ような安堵の顔を見て、 「行けてよかった」 と母は思いました。 本人からは何も言わないし、私も根掘り葉掘り聞かなかったんですけどね。 飛行機が面白かったとか、旅館のご飯が美味しかったとか、そんなたわいのない話。 しかし、担任の先生とは何となく距離を置いてしまうのでした。 会話や文章の端々に、少し引っかかりを感じてしまったり、 言葉の裏を読んでしまい、一人で勝手に疲れています。 やはり信頼を失うという事は、こうも心が離れてしまうものなのですね。 不器用さとか、実力の無さとかを責めたいのではなくて、 むしろそれは二の次でいいんです。 何より欲しかったのは、誠意とか寄り添ってくれる気持ちだったように思います。 そもそもコームインにそれを望むのが間違いな