fuminaruのブックマーク (48)

  • 睡眠薬が必要な仕事

    ある教会の牧師に、数年ぶりに会った。 最初に出会ったのが15年くらい前で、以降数年に1回くらい、何かの機会に顔を合わせている。毎回じっくり話せる訳ではないが、彼はいつも変わらない。親切で、思慮深い。 その教会運営を一度見てみたいと思っているが、今のところそういう機会はない。 その彼が話の中で、牧師の苦労みたいなものに触れていた。それが私の印象に残っている。 彼は教会の信徒の問題が大変で、心が騒いで夜眠れないことがあるという。どんな問題なのかわからないが、そういう時は睡眠薬をのんで眠るようにしているそうだ。 大変だなと思った。 「牧師」業が一般的に睡眠薬を必要とする業種なのか、あるいは彼がそういうタイプなのか、わからない。が、そういう牧師の話はよく聞く。知り合いの牧師にも、ノイローゼになった人や、体を壊して休業した人も少なくない。 睡眠薬なしにできない仕事というのを、どう捉えたらいいのだろう

    fuminaru
    fuminaru 2013/05/02
    プロテスタント教会の牧師は睡眠薬なしにはできないのだろうか。
  • 教会にPVって必要なの?

    最新の技術とか、ブームとかを積極的に取り入れようとする教会がある。 映像や音響や照明に多額の費用をかけ、週報やポスターは印刷業者に発注し、インテリアや装飾品もこだわって揃える。 そういう教会の講壇まわりは、舞台芸術のように華やかである。 こういった傾向は、オーストラリアのHillsong Churchや、シンガポールのCity Harvest Church、アメリカのSaddleback Churchなど海外の「メガチャーチ」の影響によるものではないかと思う。どこもあまり「教会」を感じさせない、斬新な雰囲気の教会である。 そのコンセプトは、教会を一般人にとって魅力的な場所にしたい、というものだと思う。従来のスタイルを廃し、あえて外観を変え、楽しいとか癒されるとか、人々が来たいと思う何かを提供することで、教会の敷居を低くしたいのではないか。 それで大勢の未信者が来て、信者になっていくのであれ

    fuminaru
    fuminaru 2013/05/01
    キリスト教会にプロモーションビデオって必要なのかな、と疑問に思ったので。
  • 「献身」に逃げるな

    昨日「献身」について書いたが、また書きたいと思う。 私は「クリスチャンは全員献身している」という立場だが、今回は一般的な意味での「献身」について書く。つまり「献身」=「教会で直接働く」だ。 現在、プロテスタント新興教派ではこの「献身」をするクリスチャンが増えている。特に若い世代が多い。 が、彼らは必ずしも、神学校を卒業して牧師や宣教師になるのではない。どこかの宣教団体で短期訓練を受けたり、教会で訓練を受けたり(それを神学校と称するところもある)、あるいはロクに訓練を受けずに、「教会スタッフ」のような肩書きで働きはじめるケースが多い。 若者たちが大勢、神様に献身して仕えるのは、基的に良いことだと思う。 が、残念ながらあまり良い話を聞かない。 一つ例を挙げると、ある若者はせっかく入った大学を中退し、海外留学に行った。が、数ヶ月で帰ってきて、そのまま就職したが、数ヶ月で辞めてしまった。そしてま

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    fuminaru 2013/04/30
    プロテスタント教会の若い献身者に物申したく。
  • 「献身」とは何か

    キリスト教用語かどうかわからないが、教会でよく使われる言葉に「献身」というのがある。「身を献ずる」という言葉の通り、神様に自分の生涯を捧げる、というような意味で使われる。 私はクリスチャンになったばかりの頃、この言葉を聞いて「クリスチャンってみんな普通に献身してるんじゃないの」と単純に思ったものだ。 目に見えない神様を信じて、礼拝したり献金したり、慈善活動に携わったりするわけだから、それは立派な「献身」だと思ったわけだ。 が、残念ながらそうではないようだった。 一般にプロテスタント教会で「献身」と言うと、神学校を卒業して牧師とか宣教師とかになったり、あるいは「教会スタッフ」とかいう形で教会や教会関係事業で働いたりなど、いわゆる直接的に(多くの場合フルタイムで)教会で働くことを指すようだ。 (教団教派によっても、その辺りはいろいろあるようだ。ある教会は「一般献身」とか「特別献身」とか表現を分

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    fuminaru 2013/04/29
    プロテスタント教会での「献身」について物申したく。
  • 踊る大捜査線 The Movie Final 新たなる希望

    『踊る大捜査線 The Movie Final 新たなる希望』をDVDで観た。 1997年から15年に及ぶシリーズの完結篇である。 2010年の3作目、「ヤツらを開放せよ!」は、いつの間にか上映されていた印象があった。 ネットの批評も散々だったし、もう人気が落ちたのかと思っていた。が、観てみたらやっぱり「踊る」だった。そのクオリティもこだわりも、笑いも感動もそのまま、非常に良くできていた。 今回の4作目、完結篇となるが、話題性がどうだったのかイマイチわからない。が、広克行監督がTwitterで制作状況を逐一ツィートしていて、その内容が面白く、ずっと期待していた。 劇場には観に行けなかったが、DVDリリースと同時に借りて観た。 余談だが、DVDレンタル店舗でのレンタル開始日は、告知されているリリース日の前日というのが暗黙的事実である。今回の『新たなる希望』は4月26日(金)リリースだったが

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    fuminaru 2013/04/28
  • ダメクリのススメ

    「ダメクリ」とは「ダメなクリスチャン」という意味である。私の勝手な造語だ。 何がダメかと言うと、罪を犯すとか不正を働くとかそういう意味のダメではない。もっと個人的なレベルで、たとえば教会の礼拝に遅刻するとか、サボるとか、奉仕に協力しないとか、そういう意味でのダメさだ。どちらかと言うとクリスチャンとしてダメというより、その教会にとって使えないクリスチャン、という意味合いだろう。 決してお勧めするわけではないが、あるケースにおいては、ダメクリになることは有用かもしれない。 私はどちらかと言うとイイ子ちゃんに見られたい方で、礼拝などは毎週出席したいし、時間厳守で行きたいし、献金もちゃんとしたいと思っている。 が、昨年の教会問題以来、ストレスフルな状態だったのもあるし、一方でいろいろな見方を学べたというのもあり、教会での礼拝を絶対視し過ぎてもいけないなと思うようになった。だから仕事が忙しかったり急

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    fuminaru 2013/04/28
  • クリスチャンが教会に行く理由は何か

    私は日曜は、プロテスタント教会の礼拝に出席するようにしている。 教会にはいろいろな境遇や立場の方が集まっている。が、大きく2つに分類できると思う。 教会員と、そうでない人だ。 教会員はその教会に在籍している人のことで、おそらく、日曜礼拝以外のいろいろな教会活動にも関わっている人が多いと思う。平日に教会に行くこともあるかもしれない。教会規約等を守ると宣誓することで、教会員になれるという教会もあると聞く。 一方、教会員でない人というのは、現在の私のように、日曜礼拝だけちょこっとお邪魔させていただくような、薄い関わりの存在であろう。 もちろん、どちらが良いか悪いかという話ではない。 ただ、ふと疑問に思ったのは、クリスチャンはなぜ教会に行くのだろうということだ。 私はすでに解散となった母教会で20年近く教会員をしていて、奉仕三昧の生活をしていたわけだが、その疑問に明確に答えられない自分自身がいる。

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    fuminaru 2013/04/28
  • I don't know who I am: その牧者はホンモノか

    fuminaru
    fuminaru 2013/03/21
    その牧者はホンモノか