むずかしい文章を書く人は、なぜむずかしい文章を書くのだろうか。 その理由は主に、 1)自分の文章はむずかしいと思っていない。 2)自分の文章がむずかしいという自覚はあるが、どうすればかんたんに書けるかがわからない。 3)文章はむずかしいほうがカッコいいと思っている。 の3つくらいがあると思う。 これらは順に、 1)は自覚がない。 2)は自覚はあるが、それを直せない。 3)は自覚していて、意図的にそうしている。 というふうに整理できるだろう。 1)は自覚がなく、2)、3)は自覚がある。 2)は、むずかしい文章はよくない、という自覚はある。 3)は、むずかしい文章のほうがいい、と思っている。
随分昔の話だ。まだ中学だか高校くらいだった頃、何の時間だったか忘れたが、ディベートの授業を受けたことがある。 議論のやり方とか細かい話には立ち入らなかったのだが、その時はなかなか面白いやり方だと感じ、今でもたまに思い出す。一言で言って、「自分が反対する立場に立って議論をする」というものだったのだ。ある程度ディベートの経験がある人にはそもそも当たり前のスタンスなのだろうが、当時の私にはなかなか新鮮だった。 確か、その時のテーマは「死刑制度存続に賛成か反対か」だった様に記憶している。私は随分口が回る方だったので、トップバッターとして自分に反対する論客として指名されて、随分難儀したことを覚えている。 当時、私の先生はこんなことを言っていた。 「自分に反対する立場の人だったら、自分に何というか?を考えろ。自分に反対する立場の論拠を考えろ。議論のテクニックがどうとかはそれが出来るようになった後だ」
どうも。ブログ名がジョジョネタの@ushigyuです。 人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」の大きな魅力の1つが、個性的なキャラクターが放つ言葉の数々。 それらの中には、そこらのビジネス書よりもよっぽど心に響く名ゼリフがたくさんあります。 今回はそういったジョジョのセリフの中から、個人的に生き方・考え方の指針になりうると思う8つの言葉をご紹介。 ジョジョファンはもちろん、そうでもない人であってもとても良い言葉ばかりなのでぜひ読んでみてください! ① 同じものでも、自分の見方によって全く別に見える二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めたとさ。 一人は泥を見た。一人は星を見た。 (フレデリック・ラングブリッジ『不滅の詩』 第1巻 扉ページ) 第1巻の一番最初に出てくる、この言葉。 ストーリー中では、どういう意味なのかとくに解説はされていません。 (ジョジョとディオの事を表しているのか、はたまた別の意
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