「トランスフォーマー」や「マクロス」など、変形するロボットやマシンは男のロマン。もしそれを現実世界で操縦できるとしたら、胸のワクワクが止まらないこと間違いなしだろう。そんな夢が叶うの未来がやってくる日は、もうすぐそこまで近づいてきている。 未来のライフスタイルに備えたモビリティを開発している研究開発チーム「東京ロボット」が生み出したマシン『EXMC-EARTH Ⅰ』は、まさに搭乗型変形ロボットという夢を具現化したような一台。キャノピー状のコックピットや特異な形状の白い外装など、外観はまるで「モビルスーツ」のよう。それもそのはず、あのガンダムのデザイナーとして知られる大河原邦男氏によるデザインなのだ。 そんな『EXMC-EARTH Ⅰ』の正体は、超小型モビリティ規格の二人乗りEV。規格の制約上、最高時速は30kmと控えめなのだが、4つのホイールインモーターを搭載しており、加速はかなり良さそう
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