AKB48が2月20日にリリースするニューシングル「So long!」のビデオクリップが完成。大林宣彦監督がこのビデオクリップを手がけたことが明らかになった。 今回のビデオクリップはAKB48史上最長となる64分のドラマ仕立て。歌唱シーンの他にメンバーが登場するドラマシーンをたっぷりと堪能できる。物語は新潟県の高校を舞台に女優になることが夢の渡辺麻友演じる“夢”と、東日本大震災で被災し福島から転校してきた松井珠理奈演じる“未来”を軸に展開。震災を乗り越え地元で暮らす人々やクラスメイトの優しさに触れて、それぞれの道を切り開くために決断をする2人の心情が描かれる。 この作品のテーマについて大林は「過去から未来への手紙」と表現。AKBのメンバーに大林が体験したことや学んだことを伝えて、新しい未来を作ってほしいという願いが込められている。 「So long!」はAKB48が毎年この時期に発表する卒