本日公開のスタジオジブリ最新作「風立ちぬ」を見てきた。 いささか肩透かしを食らったような作品だった。 空中アニメーションを描く天才としての宮崎駿の空間アニメーター技術、自分で原画を描かないとしても絵コンテワークの浮遊感は日本で卓越した才能だと思う。なので、そのようなアニメーションサーカスショーを期待していった。そもそも飛行機がテーマの作品なので、たくさん飛行機が飛んでるところが見れると思った。 でも、あんまり飛行機が飛んでなくて残念だった。いや、飛んでるシーンも所々ではあるんだが、飛翔感の気持ちよさを感じ始めるかな?と思ったら飛行シーンが終わってしまい、不完全燃焼な感覚を感じた。主人公がパイロットではなく設計技師で飛行シーンより飛行を見上げてるシーンばかりなので宮崎アニメって感じがしなかった。 ナウシカ〜紅の豚をリバイバル上映した方がまだエンターテインメントとして楽しめたと思う! 紅の豚
レドは地球にも棲息していたヒディアーズ、クジライカと遭遇。 一匹との戦闘には早期に勝利。ただし、ビームの水中での使用が非効率だった。今まで超強い無敵ぶりを発揮していたチェインバーだが、宿敵ヒディアーズには苦戦。結局ジークブリーカーによる肉弾戦をした。水中集団のヒディアーズの群れにはマシンキャリバー・チェインバー一機では勝算が薄い? ここまでが動。 ここから静。アクションより会話が重視。 クジライカを神聖視して戦いを避けていたガルガンティア船団の地球人とレドの言葉での食い違い、ぶつかり合い。 ベローズとリジットから叱責を受けるレド。エイミーとベベルから情報を引き出そうとして、やはり叱責を受けるレド。 船団長と医者の懸念。 レドとチェインバーの議論。戦闘マシンのチェインバーがレドよりも先に、地球人の観察と論理からヒディアーズと人間の共存共栄案を導き出した。が、兵士であることに自分の存在意義を固
こんばんは 僕はアンチまおゆうです。 僕は呪いのメタファーだよ。 そういうわけで、魔王勇者のファンを虫けら呼ばわりすることを許して欲しい。(先に謝罪するだけ、僕はメイド長よりも紳士的だと思うね。) 「自分の価値観をつかめない存在は虫だ。 僕は虫が嫌いだ。大嫌いだってね。 虫で居続けることに甘んじる人をアニメオタクだとは思いません」 (メイド長は魔族の図書館族という怪人なのに、人間に対して「人間だと思いません」とか語るのがすごく面白かったです。噴飯ものでした。怪人は怪人らしくしろ) まあ、そう怒るな。僕だってガノタという虫けらの一種なんだよ。ガノタ、ガンダムオタク。 ガンダムオタクもはっきり言って虫けらみたいなものだ。そして、まおゆう 魔王勇者の支持のされ方は非常にガンダム的だと思う。 これは言ってみれば同族嫌悪だ。 では、まおゆうファンを華麗に引用。 以下、ネタバレ 魔王「この我のものとな
現代政治経済の行き詰まりを打破する丘のむこうをこの物語に期待するのは無駄だ。これはただの2ちゃんねる萌えラノベドラクエパロディ小説だ。 さて、ネタバレしたわけだが、僕は原作のかったるい説明台詞や、パターン化した萌えや、躍動感に欠ける粗雑なアクションシーンの文章に耐えて「ラストには丘の向こうが描かれるのかな?」「だって、ネットで話題だもんな」「きっとラストには何かあるんだ」って思って頑張って読んだんだけど、 橙乃ままれ先生は「現実のような経済発展を超えた」「丘の向こう」を描くことよりも、 「フツーの萌えライトノベルファンタジー」として 「人気と話題性を保ったまま」オチをつけるために、 「テキトーなファンタジー設定」をでっち上げて終わった。 まおゆう魔王勇者 5あの丘の向こうに 特装版 作者: 橙乃ままれ,toi8出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2012/01/21メディア: 単
魔法少女まどか☆マギカ劇場版後編「永遠の物語」を見てきた。 わりと淡白だがソツがない編集で、テレビシリーズのクライマックスまでを総集編にまとめていた。 新作カットが多いと噂されていたが、特にドラマ性のある新作シーンはなく、まあ、あの墓のシーンくらいですかね。 あ、でも、9話分のオクタヴィア戦とワルプルギスの夜とのラストバトルシーンのほまんどーは劇場で見る価値のある迫力でした。 宇宙は、まあ、広いなーって思いました。 そういうわけで、ファンにはオススメの映画です! もう、まどかマギカのキャラクターが大画面で動いているのを見るだけで嬉しくてたまらん!!!っていうファン向けの映画ですね。 ルミナス(期間生産限定アニメ盤) アーティスト: ClariS出版社/メーカー: SME発売日: 2012/10/10メディア: CD購入: 7人 クリック: 209回この商品を含むブログ (43件) を見る
大人は「なる」ものじゃない。大人は「やる」もの。「引き受ける」もの。 - シロクマの屑籠 社会についてどういわれても構わない。だが ちなみにこの視点で見ると、シャア・アズナブルは対照的です。シャアは、ハンサムな青年将校として颯爽と登場しますが、ブライトとは異なり、作品世界を通してほとんど成長していません。シャアは、自分よりも身の丈の大きな存在に対するレジスタンスの青年のまま歳をとり、あっちこっちをフラフラと彷徨います。そして最後には地球そのものに対して拳を振り上げたのです。 こういう決めつけはいただけない。いただけないねえ。 現代社会程度の物を語る道具としてガンダムの表層を利用するのはずるいです。そういういい方、嫌いです。大人っぽくって。 シャア・アズナブルは成長してないように見えて成長してますよー。 復讐鬼からスペースノイドの自治権のために動くクワトロ大尉に成ったじゃないですか。 今、テ
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