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その柔和な表情を見ていると、史上最強捕手というイメージは全くわいてこないし、クラブハウスでの立ち居振る舞いも控えめで、26歳という若さで首位打者を2度も獲得したスーパースターとは思えない。気のいい隣のお兄さんというのが率直な印象だ。ジョー・マウアー(ツインズ)はしかし、静かに熱く、イチローとの一騎打ちの様相を呈してきたバットマンレースを制して、捕手として史上初の3度目の頂点を目指す――。 おそらく最後の最後までしのぎを削ることになる2人は、偶然にも今季の開幕に出遅れた。イチローが胃潰瘍(かいよう)を患ったのに対し、マウアーは腎臓手術で4月の試合をすべて欠場した。 「ベッドから起き上がれないほど痛かったこともあった。以前から腎臓の具合がよくなかったので思い切って手術した。おかげで長年の痛みから開放されたよ」と、ソフトな口調で微笑さえ浮かべて語る。そんな病気を抱えながらセンセーショナルな活
米大リーグではオールスターゲームを目前に、各サイトで前半戦を振り返る特集が組まれている。『ESPN』電子版では各リーグの前半戦のMVPや新人王などを発表。アメリカンリーグの最も期待を裏切った投手に、レッドソックスの松坂大輔投手が選ばれた。 同部門にはヤンキースの王建民投手と松坂が候補に挙がったが、シーズン35イニング以上投げた投手としては、チーム史上最悪の被打率(3割7分8厘)を記録していることなどから松坂が選出された。 松坂は今季2戦目のアスレチックス戦で1回5失点を喫した後、右肩痛のため1度目の故障者リスト入り。5月に復帰するも1勝5敗、防御率8.23と不振に苦しみ、6月22日(日本時間)には2度目の故障者リスト入りをした。現在はフロリダ州フォートマイヤーズのキャンプで調整を続けている。 【関連記事】 ・ 松坂データ(成績・プロフィールなど) ・ イチロー、タイムリーヒットで
イチロー4割――。 ひょっとしたら、との期待がある。 6月は25試合で44安打。打率4割7厘。 イチローも自分自身で、熱い思いを口にした。 「今月の40本は大きいですね。ちょっと厳しいっていうか、まあ、試合数が少ないので。オールスターの月より少なかったはずですから、40はちょっとね。まあ、できればいいなと思ってましたけど。うん、まあ、ちょっと熱いですね」 きょう(7月1日・現地時間)から始まるオールスターの月は27試合。通常、オールスターゲームと、前後に休みが挟まることで、試合数が減る。しかし6月は5日間の休み。珍しい逆転現象が生まれていた。5月、29試合も試合があったことを考えれば、4試合も差がある。 5月は29試合で49安打。6月は25試合で44本。おそらく6月も29試合あれば、イチローは、月間50安打に達していたのではないか。 いずれにしても、今のイチローは、それぐらい
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本戦にも登板したキューバ代表の21歳左腕アロルディス・チャップマン投手が亡命していたことが判明。今後メジャーリーグ入りする可能性が高くなった。米スポーツ専門誌『ESPN』など複数のメディアが報じている。 ENPNによると、チャップマンはキューバ代表の遠征先だったオランダで亡命。現在もヨーロッパに滞在しているが、安全上の理由から居場所の詳細は明らかにしていない。今後は米国のフロリダ州マイアミに渡り、メジャーリーグ入りを目指すという。 チャップマンは100マイル(約161キロ)を超える速球が武器。WBCでは日本戦に先発して3回途中までに3安打、3四球、3失点と荒れるなど2試合に登板して0勝1敗、防御率5.68と振るわなかったが、若さと才能は高く評価されており、同誌によるとヤンキース首脳の1人は興味を持っていることを明言している。
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