ReadyBoostはUSBメモリなどのストレージを使って、OSのパフォーマンスを向上させる機能。Vist aではマシンの性能が不足して重く感じられる場合に、手軽な性能アップの手段として、よく使われている。ウインドウズ7ではReadyBoostの機能自体は変化していないが、複数のUSBメモリを同時にReadyBoostで利用できるようになった。 手元に使っていないUSBメモリが何本もあるなら、ReadyBoostで空いているポートを全部埋めて、ウインドウズ7をより軽く使えるようにしよう。 ■複数同時ReadbyBoostで大幅に高速化 ReadyBoostの設定はVistaとほとんど同じ。USBメモリを接続して、自動再生ダイアログの「システムの高速化」をクリック