印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます セキュリティ企業のPalo Alto Networksが先に、iOS端末をターゲットにしたマルウェア「WireLurker」の存在を明らかにした。Appleはこれに対し未然に防ぐ対応をとったと述べているが、当初の予想を上回って広がっているようだ。 Appleは米国時間11月6日、米メディアに向けて「中国のユーザーを狙った悪意あるソフトウェアについて認識しており、アプリが起動しないように遮断した」と声明文を出した。Appleがとった対策とは、開発者に発行した暗号化証明書を撤廃することで攻撃を防ぐというものだ。 WireLurkerは「エンタープライズプロビジョニング」といわれる機能を介して、脱獄していないiOS端末にもサードパーティーアプ
![iOS端末を狙う「WireLurker」、Windowsを経由するバージョンも発見される](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0bf6b55fde100f0fe7bfeb3b8bdd54912dc5ea56/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Fstorage%2F2014%2F11%2F07%2Fd90300420a884904c57b7ee081869140%2Fiphones-ipads-2014_184x138.jpg)