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ブックマーク / ji-sedai.jp (3)

  • 仕事に必須な「三種の神器」(小野美由紀) | ジセダイ

    取材の時、インタビューの時、原稿を書く時。いつでもこのノートを持っていきます。このノートの良さは、ずばり 1.デカい 2.書きやすい こと。「書くことにこだわったノートができました」って自分で言っちゃうくらい、書き心地がよく、スラスラと筆がはずみます。糸かがり製で180度フラットに開け、マインドマップもイラストも楽々。路上でも便所のカベでも満員電車の手すりでも書ける、分厚さと頑丈さも魅力。ちなみにお金が無い時の代打は「ジャポニカ自由帳(白無地)」。就活の時これを使っていたら、面接官や社員のいつきがやたらよく、話が弾んだ記憶があります。誰もが幼少期を思い出すんですかね、ジャポニカ。

    仕事に必須な「三種の神器」(小野美由紀) | ジセダイ
  • 【さやわか×東浩紀×海猫沢めろん鼎談】「10年代の状況とコンテンツ」 - イベントレポート | ジセダイ

    2010年代を「残念」というキーワードで総論した『一〇年代文化論』を、4月に星海社新書から上梓した評論家・ライターのさやわか。「さやわか式現代文化論」は、そんな彼が、昨年11月から毎月、作家・思想家の東浩紀が運営するイベントスペース・ゲンロンカフェにて行っているトークイベントだ。 7月12日に開かれた第9回目は、デビュー作にして伝説のカルト作と名高いエログロメタ美少女ゲームミステリ『左巻キ式ラストリゾート』が6月に星海社で文庫化された、作家・海沢めろんと、このに解説を寄せた東浩紀をゲストに迎え、「コミュニケーションは想像力を超えるか----ゼロ年代の終わりと10年代の行方」とのタイトルで行われた。 イベントタイトルにある「想像力」とは、コンテンツと言いかえることができるだろう。東浩紀は前述した星海社文庫版『左巻キ式ラストリゾート』の解説において、コンテンツとコミュニケーションを対比させ

    【さやわか×東浩紀×海猫沢めろん鼎談】「10年代の状況とコンテンツ」 - イベントレポート | ジセダイ
  • 自分の血肉となっている「本」(小野美由紀) | ジセダイ

    パニック障害で就活をやめた時、何度も読みました。古今東西の「弱者」のカタログである書で、松岡氏は「弱者=強さの欠如」ではなく、弱者が弱者ゆえに持つ瞬間的な鋭さ、強さがあると分析します。自分の弱さを爆発物のように扱う術を知っている弱者は、強い。自身の弱さや脆さを認め、見極めれば、それは一枚岩の強さやポジティブさ、巷に溢れる強者の理論より、ずっと複雑な武器になる。自分の弱さに悩んでいる人に読んでほしい名著。 40年以上、気のセックスを撮り続ける75歳のAV監督、代々木忠が実体験を通して語る、性とはなにか、愛とは何かの指南書。人と人が性愛を通じて関係しあうことのしんどさと難しさ、それを乗り越えてつながり合うためのヒントが詰まった読み応え抜群の一冊。私自身、このを読んで実践した結果、当時の恋人との関係が劇的に好転したという経験があります。性や恋愛、また家族関係に悩む人にもおすすめの一冊です。

    自分の血肉となっている「本」(小野美由紀) | ジセダイ
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