LVMH Watch & Jewelry PR&AD Manager/Assistant Manager/Specialist
香港には、西洋料理なのにちょっと「?」と思うような料理や、日本では考えられない謎の飲み物がある。そんなB級グルメを楽しめる、香港で独自に発達した「香港式喫茶店=茶餐廳(チャーチャンテーン)」を紹介しよう。 茶餐廳はレストランではなく、カフェでも大衆食堂でもない。ドリンクメニューが充実しているのでカフェのようではあるが、レストラン並みの食事メ ニューも取りそろえており、しかも朝、昼、晩食べられる。香港人の中には3食全て茶餐廳を利用する人もいるとか。食事メニューは、西洋風だけど香港料理と いった感じの不思議なものが多い。数ある茶餐廳の中でも、香港の芸能人も好んでよく来るという人気の店が「華星冰室」だ。この店でいろいろ面白そうなメ ニューを頼んでみた。 チャーシューパスタがハマる味! まずは1日1,000食も出るという人気の定食(常餐)。バタートースト、ハムエッグ、チャーシュースパゲティにドリン
日本から飛行機で約4時間で到着する香港は、古くから金融や流通の中心地であったことから世界中からさまざまな文化が押し寄せて独特の発展を遂げてきた都市です。1842年にイギリスに割譲されてから長らくは植民地としての位置づけでしたが、1997年に中国に返還されて「中華人民共和国香港特別行政区」と名称が変更されてからもその色合いは色濃く残されています。今回は取材で香港を訪れる機会があったので、かなり中国色も強まってきたという声もある香港の一部を体験してきました。 ◆チョンキンマンションの格安ゲストハウス 今回の宿泊先は、沢木耕太郎の小説「深夜特急」にも登場し、安宿が集まっていることでも有名なチョンキンマンションの中にあるゲストハウスでした。 チョンキンマンションは、香港の中心地の一つである尖沙咀(チムサーチョイ)のど真ん中にそびえ立っています。 有名なスラム街だった九龍城砦が取り壊された今、チョン
中国の大気汚染は深刻な問題だ。汚染物質は広範囲に飛散し、健康や日常生活にまで影響をおよぼしている。当然ながら、観光産業も打撃を受けているようだ。 そんななか、香港の観光局が「ある奇策」を打ち出した。香港でも中国の他の地域と同様に、スモッグが立ち込めて空は常に淀んでいる。そこで、美しい風景を撮りたいという観光客のために、きれいなウォーターフロントが写った横断幕を用意したのだ! はっきり言ってしまえば、何の解決にもなっていないのだが。 ・大気汚染で観光産業は大打撃 大気汚染の影響は、健康に大きな影響を与えている。日中でもスモッグが出て薄暗く、白い服を着て出歩くと、一日で灰色になってしまうのだとか。中国政府は今後5年間で27兆円の巨費を投じて、早急な対処に取り組むとしている。 観光産業も甚大な影響を受けている。日本からのツアー客は前年比で4分の1まで低下しており、他国の観光客も低下傾向にあるよ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く