UniRxについての記事のまとめはこちら 以前、RxのHotとColdについてでObservableのColdとHotという性質について説明しました。 今回はより具体的に、どういうシチュエーションでHot変換をするべきかを説明したいと思います。 Hot変換するべきポイント いろいろシチュエーションはありますが、一番Hot変換が重要となるシチュエーションは1つのストリームを複数回Subscribeする場合です。実際のコードを見ながら説明したいと思います。 例)入力された文字列が特定キーワードに一致するか調べる Hot変換が必要な例として、「入力されたキー入力を監視して4文字の特定のキーワードが入力されたかを調べるストリーム」を作ってみます。 準備 まずはその準備として入力されたキー情報を4文字ずつにまとめるストリームを作ります。 var keyBufferStream = Observabl
非同期/イベント/時間に関する処理を LINQ の形式で簡潔かつ宣言的に記述することができるライブラリ、Reactive Extensions についての連載インデックス インデックス はじめに オブザーバーパターン Push型とPull型 IObserver<T>の省略 Subject<T>の利用 Subject<T>の亜種 IObservable<T>の生成 LINQスタイルでの記述 Where/Selectの自作 時間のシーケンス化 イベントのシーケンス化 非同期処理のシーケンス化 HotとCold Cold to Hot変換 スケジューラの利用 おわりに 落ち穂拾い 入力文字の遅延表示 効率的な表示更新 マウス位置のトラッキング Drag & Dropでの落書き Webの画像をスライド表示 TwitterのTimelineを表示 メソッドチェイン中の例外 まとめてDispose デ
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