May 13, 2012 07:16 カテゴリSharpタブレット シャープ、酸化物半導体「IGZO(イグゾー)」液晶パネルの中型量産 Posted by return_to_forever No Comments No Trackbacks シャープは画像の解像度を2倍に高めた新型液晶パネルの生産を拡大する。タブレット端末向けの7~10インチの小型サイズに続き、月内にも亀山第2工場(三重県亀山市)で業務用モニターなどに使う32インチ前後の中型の量産を開始。テレビ用の大型を作る堺工場(堺市)での生産も検討する。高性能を武器に拡販し、不振の続く液晶パネル事業をてこ入れする。 量産するのは液晶の制御に酸化物半導体「IGZO(イグゾー)」を使ったパネル。従来品より解像度が高いうえ、消費電力は従来の5分の1~10分の1で済む。 亀山第2工場でこのほど量産を始めた小型に続き、近く医療機器や工作機械な