![「国立大学法人化は失敗だった」 有馬朗人元東大総長・文相の悔恨](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/017019bcb8962e73e96db1f5f46fb3c2765df0f0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkei.com%2Fatcl%2Fgen%2F19%2F00158%2F051900003%2Ffb.jpg)
クルマからロボットへ、そしてロボットからクルマへ――。 テレビアニメでは何十年も前から見慣れていたものの、一向に実現せずにいた夢の光景が、21世紀に入って20年弱、ついに現実のものとなって、公開された。東京近郊の工場内で2018年4月26日に行われた「J-deite RIDE(ジェイダイト・ライド)お披露目会」の模様を、変形などの動画を含めて紹介したい。 ついに完成した全長約4mの「J-deite RIDE」 昨年11月に開催されたソフトバンクのイベント「SoftBank Robot World 2017」の会場で来場者の目を一際引き付けていたのが、ジェイダイト・ライド有限責任事業組合(LLP)の変形ロボット「J-deite Quarter(ジェイダイト・クォーター)」だった。全長1.3mのこのロボットは、人型からクルマへ、そしてクルマから人型へと変形が可能で、人型のときは二足歩行が、クル
静岡県湖西市の個人農家が、AIを活用してキュウリの仕分け装置を自動化している。無料ソフトを活用し低コストでの自作に成功した。その目的は農作業の効率化だけではない。 静岡県湖西市にあるJR新所原駅からタクシーで約15分。農業を営む小池誠氏の自宅の納屋には、収穫したキュウリと出荷用の段ボール箱が山積みにされている。一見するとありふれた個人農家の風景だが、他のキュウリ農家と大きく異なるモノがある。納屋の中央に置かれた「謎」の機械だ。 農家の納屋に不釣り合いな機械は、小池氏が自作したキュウリの自動仕分け装置。大型のディスプレーとその上を覆う透明なアクリル板、小型カメラ、パソコンなどで構成する。小池氏はこの装置を使って収穫したキュウリの仕分け作業をするのが日課になっている。 使い方はいたって簡単。アクリル板の上にキュウリを載せると、真上にあるカメラが自動で撮影する。得られた画像データから「長さ」や「
警察は「しょうもない人々が頑張っている」ことを世の中に伝えたい、と考え、10年間勤めた警察を辞めてマンガ家に転身しようとした泰三子(やす・みこ)さん。しかし、その時点でマンガを描いた経験はなかった。警官としてのお仕事から、人気週刊マンガ雑誌「モーニング」で週刊連載を勝ち取るまでに、いったい何があったのか? (前編から読む) 泰 三子さんは「似顔絵捜査官」……って初めて聞きましたけれど、似顔絵捜査官としての経験で、容疑者の「悪いおじさんの顔」を描くのは慣れていた。ネット検索で「可愛い 女の子」の絵の雰囲気もなんとかつかんだ。でも、マンガ家としての経験はゼロだった、と。 講談社担当編集者タブチさん(以下タブチ):泰さんがモーニングに投稿されたのが2016年の秋、そこからご連絡させていただいて、1ページものを何度か掲載させていただきながら、参考書籍をお送りしたり、いろいろと。 泰:アドバイスをい
電車内で化粧をする女性を「みっともない」という言葉で切って捨てるマナー広告が物議を醸している。 現物を見てみよう。 炎上しているブツは、リンク先のページ(私の東急線通学日記)の上から4番目、「車内化粧篇」だ。 リンク先には、駅貼りポスターと、動画バージョン(マナーダンス篇)が掲載されている。 ポスター版では、上半分に頬杖をついて車両内を観察する主人公の女の子、下半分に電車の座席に座って鏡に向かってアイメイクをしている女性の写真を配置している。 キャッチコピーは、手書き文字でこう書かれている。 「都会の女はみんなキレイだ。」 「でも時々、みっともないんだ。」 動画版は、車両の向かい側の座席で化粧をする女性たちを見て、顔をしかめて 「みっともな!」 とつぶやいた(「吐き捨てた」と言った方が正確でしょうね)主人公の女の子が、突然メイクアップ中の女性たちに向かって「マナーダンス」という攻撃的な振り
アラフォー世代を中心に再びミニ四駆が盛り上がっている。2016年もすでに各地で公式戦が始まっており、大勢の参加者でにぎわっている。 さて、今回はそんなミニ四駆にまつわるちょっと変わった催しがあったのでレポートをお届けしよう。 タミヤのオフィシャルショップ、タミヤ プラモデルファクトリー 新橋で、2016年3月19日と20日、3Dプリンターを使った親子向けの工作体験教室が開催された。作るのはなんと、ミニ四駆のボディー。モデリングツールを使って3Dデータを作成し、3Dプリンターで出力。最終的にはシャーシ(車台)に完成したボディーを装着してサーキットを走らせるというものだ。 主催は3Dデータを活用する会・3D-GAN。3Dデータを使用した産業の普及、振興に取り組む、いわゆる業界団体だ。イベントの趣旨について代表の相馬達也氏に聞いてみた。 「3Dプリンターはいまや日本のものづくりにおいても非常にポ
福島第一原子力発電所の収束作業に現場作業員として潜り込み、その実態を自ら体験、そしてその成果を、「マンガ」で世に問う。マンガ週刊誌「モーニング」(講談社)で2013年10月31日号に初めて掲載された『いちえふ 福島第一原子力発電所労働記』は、硬派なテーマを、圧倒的なリアリティにペーソスを絡めて紹介するルポとして人気を集め、昨年4月の単行本第1巻は新人としては異例の15万部スタート。その後も不定期連載を重ねて第2巻が今年2月に発売されました。 私も編集者の端くれとして、「こんな手があったのか、思いついたヤツは天才だ」と唸りました。こう思う誰しもの頭に浮かぶのは、『自動車絶望工場』(鎌田慧)でありましょう。1973年に出た、トヨタ自動車の本社工場に期間工として働いたジャーナリストによる、工場現場の過酷さを徹底的に批判した潜入ルポです。事態の大きさ、重さを考えれば、『いちえふ』は、それを凌ぐ企画
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