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工芸と芸術に関するfuronu114のブックマーク (2)

  • 「ゴスロリ雛人形」がSNSで話題沸騰 急逝した人形工芸士・後藤由香子とは

    女の子のすこやかな成長を願う「ひな祭り」。およそ1,000年も続く日の節句行事です。お姫様とお殿様が並ぶほほえましい雛人形は、春の訪れも感じさせてくれます。 そんなひな祭りに革命を起こした、ひとりの女性人形工芸士がいました。彼女が手がける雛人形は、これまでの印象とはずいぶんと違い、それゆえ賛否両論を巻き起こしたのです。 若くして故人となった工芸士は、どんな想いで斬新な雛人形づくりに挑んだのでしょう。それを知りたくて、彼女が星へと旅立った地、岐阜へ向かいました。 SNSで話題となった 1年後に急逝 この雛人形をご覧になったことはありませんか? これは岐阜県の節句人形工芸士、後藤由香子さんが2016年に発表した、黒とグレーが織りなす雛人形。名前は「Gothic(ゴシック)」。 その名の通り、日の伝統工芸に現代の「ゴシック&ロリータ」の装いを採り入れた作品。 花をあしらったヘッドピースやデリ

    「ゴスロリ雛人形」がSNSで話題沸騰 急逝した人形工芸士・後藤由香子とは
  • スーパーの食品トレーを漆塗りで再現 伝統工芸を学んだ作者の思いとは

    きっかけは色々ありますがまず一つ。 当時は芸術大学で伝統工芸を学んでいましたが、同時に疑問も抱いていました。 伝統工芸の世界は型や形式をとても重んじるので、自分がつくった作品がその形式から外れているときに作品として認められないと言ったことがよくありました。例えば天然の漆を使用していないと合成樹脂の塗料でいくら丁寧に制作しても伝統工芸にはならないんですね。 当時は「素材や形式なんか作品の当の価値は宿らないだろう」と思っていたので、皮肉を込めて制作していました。 物と偽物の境界や、既成の価値観がちょっとでも揺れてくれたらと思います。

    スーパーの食品トレーを漆塗りで再現 伝統工芸を学んだ作者の思いとは
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