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物理に関するfuronu114のブックマーク (7)

  • 空気の泡に覆われた鉄球が水に沈むと水の抵抗が激減することを科学者が実証 - GIGAZINE

    水を張ったプールの中に鉄の玉を落とした時、普通は水の抵抗の力を受けることで鉄球は一気に沈まず、ある程度の速度で底へと落ちていきます。しかし、ある研究チームが行った研究では、特殊な表面処理を施した鉄球を一定の条件の下で水の中に落とすと、鉄球が泡のような空気の層に包まれることで、水の抵抗がほとんどなくなって速いスピードで沈んでいくことが実証されました。 Hydrodynamics researchers demonstrate objects sinking in water with zero drag https://phys.org/news/2017-09-hydrodynamics.html この研究は、メルボルン大学とサウジアラビアのキング・アブドゥッラー科学技術大学などの科学者らによって行われています。実施された実験は一見すると単純なもので、直径2cmの鉄球を水を満たした深さのあ

    空気の泡に覆われた鉄球が水に沈むと水の抵抗が激減することを科学者が実証 - GIGAZINE
  • 世界中の物理学者を悩ませる「ブラックホール情報パラドックス」とは?

    ブラックホールに吸い込まれた物がもつ物理的な情報が消失することで生じる「ブラックホール情報パラドックス」と呼ばれる難問を解消するため、ブラックホールや情報についてどのように考えれば良いかというアプローチについてムービー「Why Black Holes Could Delete The Universe – The Information Paradox」がアニメーションで簡単に説明しています。 Why Black Holes Could Delete The Universe – The Information Paradox - YouTube ブラックホールは宇宙最強の存在で、すべての星を原子レベルにバラバラに分解できるほどのパワーを持っています。これだけでも十分、恐ろしいブラックホールですが、宇宙そのものを消し去ってしまうような恐ろしい側面があると考えられています。 ブラックホールは

    世界中の物理学者を悩ませる「ブラックホール情報パラドックス」とは?
  • 素粒子物理学をうまいことたとえる

    ライターの力はたとえ話で決まる。 そう思っている。難しい話を身近なできごとに置き換えて分かりやすく伝える。 ものごとの構造を見抜く力と幅広い知識、それをつなぐ飛躍が必要になる。 我々もたとえ話のスキルを磨いていかなければならない。 そこで、まずはライターにわかりにくい話に触れてもらい、それを分かりやすくたとえるという力試し企画を行った。

    素粒子物理学をうまいことたとえる
  • 相対性理論を破綻させる「裸の特異点」は存在可能 - ケンブリッジ大 | マイナビニュース

    ケンブリッジ大学の研究チームは、アインシュタインの一般相対性理論が成り立たなくなる「裸の特異点(Naked Singularity)」が、4次元時空(空間3次元+時間1次元)において存在できるとする研究結果を発表した。これまで、5次元以上の高次元空間については裸の特異点が存在する可能性が指摘されていたが、私たちの住んでいるこの宇宙と同レベルの次元であっても裸の特異点が存在しうることを示すシミュレーション結果が得られたのは今回がはじめてであるという。研究論文は、物理学誌「Physical Review Letters」に掲載された。 ブラックホールの内部では質量が中心の一点に集中しており、この点では、密度と時空の曲率が無限大になると考えられている。そこでは、無限大の密度などを計算で扱うことができないため、アインシュタインの一般相対性理論を含む既存の物理法則が成り立たなくなる。このように無限大

    相対性理論を破綻させる「裸の特異点」は存在可能 - ケンブリッジ大 | マイナビニュース
  • 東大、高速度カメラで「線香花火」の美しさを物理的に解明

    東京大学大学院の井上智博特任准教授は2月10日、線香花火が持つ美しさの物理的解明の研究結果を発表した。線香花火はこよりの先端にできた火球から火花が飛び出し、枝分かれして美しい松葉模様を描く。これまで火花が飛び出し、枝分かれする現象が明らかにされてこなかった。 井上智博特任准教授は、共同研究者の横浜国立大学の伊里友一朗助教と三宅淳巳教授、エクス-マルセイユ大学のエマニュエル・ビエルモ教授と線香花火が持つ美しさの物理的解明を試みた。その結果、火花の発生や分岐の鮮明な高速度撮影に成功し、主要な化学反応をあきらかにし、火花の挙動を理論的に定式化した。 線香花火の液滴の映像 高速度カメラ「Photron SA-Z」を使用して線香花火の鮮明な時系列映像を毎秒10万コマで撮影した。こよりの下端にできた火球の表面にはたくさんの気泡が存在し、突然気泡が弾けて表面張力に駆動された流れが生じて直径0.1mmの液

    東大、高速度カメラで「線香花火」の美しさを物理的に解明
  • 「ワームホール」と「量子もつれ」に兄弟説 - 日本経済新聞

    物理学には2つの柱となる理論がある。1つは重力の理論で時空の理論でもある「一般相対性理論」。もう1つは素粒子の理論のベースとなる「量子力学」だ。一般相対論からは「ワームホール」、量子力学からは「量子もつれ」といういずれも奇妙な物理現象の存在が導き出される。これら2つの物理現象が実は等価であるとする仮説を米プリンストン高等研究所のフアン・マルダセナ博士らが提唱、注目を集めている。ブラックホール間に近道が存在

    「ワームホール」と「量子もつれ」に兄弟説 - 日本経済新聞
  • asahi.com(朝日新聞社):ノーベル賞級!? 現代物理学で定義できない粒子発見か - サイエンス

    米フェルミ国立加速器研究所(イリノイ州)は7日、同研究所の大型加速器テバトロンで、現代素粒子物理学の枠組みである「標準模型」で想定されない全く未知の粒子が見つかった可能性がある、と発表した。自然界にある4種類の力以外の力の存在を示唆しており、確認されれば、私たちの自然観を変えるノーベル賞級の発見となる。  自然界には、比較的なじみのある重力や電磁力に加え、原子核の中で陽子と中性子を結びつける「強い力」と、原子核の崩壊を起こす「弱い力」と計四つの力があると考えられる。標準模型は重力を除く三つをうまく説明し、反する現象がほとんど見つからないことから、自然をよく記述すると考えられている。  ところがテバトロンの実験で、トップクォークと呼ばれる素粒子よりやや軽い質量(140ギガ電子ボルト程度)を持ち、「第五の力」ともいうべき未知の力の特徴がある粒子の存在を示すデータが得られた。  この粒子は質量の

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