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2010年8月23日のブックマーク (4件)

  • マイクロキメリズム あなたの身体に潜む“他者”の細胞

    妊娠中に胎盤を通して,母親と胎児の間で互いに細胞が行き来する──これだけだったら,さほど驚くにはあたらない。胎盤を通じてさまざまな物質が行き来していることは周知の事実だ。だが,このときに行き来した細胞が,その後もずっと定着しているとなると話は別だ。実の母子といえども免疫系から見れば“他者”。母親や我が子からの細胞は人の免疫系によってすぐに排除されてしまうはずだ。 ところが,実際には成人した男性から母親の細胞が見つかったり,出産後,数十年たった女性から息子の細胞が見つかったりしている。母親由来の細胞が人の細胞とともに心臓の一部となっていた例もある。 こうした他者の細胞は,人の健康にとって良い面もあれば悪い面もあるようだ。いわゆる自己免疫疾患とされてきた疾患のなかには,体内に潜む他者の細胞が人の免疫系を刺激して生じてしまうものがあるらしい。母親由来の免疫細胞が胎児の身体に入って,胎児に

    マイクロキメリズム あなたの身体に潜む“他者”の細胞
  • でんやこのごろ

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  • ゲームやアニメがライトな趣味になっても、困る人はあまりいないのでは? - シロクマの屑籠

    http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1531241.html 昔、子どもじゃないのにゲームやアニメを深く追求する人達が「おたく」と呼ばれた時代があった。 昔、セガサターンや深夜アニメを愛好している人達が、自嘲気味に「オタク」を自称した時代があった。 ところが今はまったく違う。 ゲームやアニメがコミュニケーションの触媒として――それこそ、かつてのトレンディードラマやミリオンセラーのように――用いられることに違和感がなくなっている。ゲームやアニメの話題がコミュニケーションを橋渡しするための“便利な”アイテムと化し、それどころか、ゲームやアニメのデザインがプリントされた衣服を“オシャレ”の一環として取り扱う人まで現れるようになってきた。 10〜15年ほど昔、ゲームやアニメのTシャツを着ていたのは、良くも悪くも当にゲームやアニメが好きで好きでしようが

    ゲームやアニメがライトな趣味になっても、困る人はあまりいないのでは? - シロクマの屑籠
  • 普通の人が尊敬できないように育てられた人達

    「普通の人が尊敬できないように育てられた人達」。 特別な職業やメディアに登場するスターのようなキャラクターしか尊敬の対象にできないような・普通の職業の人やクラスメートには軽蔑に近い印象をデフォルトで抱いているような、そういう境地の人達が、まだまだ世の中には存在する。 【メディアスターや凄い人しか尊敬できないような育て方をすると…】 「三つ子の魂百まで」と日の諺にあるけれども、これは「誰をどう尊敬するか」の分野でもかなり当てはまる。小さい頃、どんな相手をどんな具合に尊敬するように育てられたのかは、性分としてこびりつきやすく、後々まで尾を引きやすい。 例えば、小さい頃から花形職業・メディアスター・伝記になるような偉人ばかり尊敬するように教え込まれ、近所の人や普通の職業の人なら見下しても構わないという家族の目線のなかで育ってしまった人は、その価値観を内面化させてしまいやすい。「尊敬対象かくある

    普通の人が尊敬できないように育てられた人達