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2017年1月10日のブックマーク (8件)

  • 糸魚川大火、アイスのようにクルマが溶けた猛威

    昨年末、2016年12月22日午前10時20分頃に発生した新潟県糸魚川市の大火から2週間が過ぎた。 現地では、3月末までに民有地のがれきを撤去すべく、その作業が1月6日に開始。被災された方々にとっては「がれきの撤去は一日も早く」という思いだろう。 その一方で、被災地以外の人々はあの大火を急速に忘れ始めている感がある。 被災された方々にとって今年の新年は、それぞれの生活、それぞれの住まい、それぞれのビジネスの再興を目指す厳しい決意で迎えたはずだが、新年のテレビ番組では糸魚川市への励ましや支援の思いを込めた放送もほとんどなかった。 熊地震、鳥取県中部地震、台風10号の北海道や岩手県岩泉町水害、そして糸魚川火災。災害多発時代ゆえ、私たちは「我が身にふりかからなかった」巨大災害に対してかなり鈍感になっている。 だが、同じような巨大災害は自分が暮らす土地に見舞う可能性がある。 私の家が、私の会社が

    糸魚川大火、アイスのようにクルマが溶けた猛威
  • 結局「神話の神々」の中で誰が最強なの!? 専門家に聞いた | オモコロ

    神話にはたくさんの神々が登場しますが、一番強い、「最強」の神は誰なのでしょうか? インド神話・日神話・ギリシャ神話などにまたがって専門家が徹底討論! ヴィシュヌやシヴァ、ゼウスといった神々はもちろん、ダイダラボッチやぬらりひょんなどの妖怪、そして武器や特殊能力を持った英雄や生物。最も強いのは誰だ!? こんにちは。ヨッピーです。 皆さん、「神話」や「妖怪」は好きですか? 伝説として言い伝えられる数々の逸話やエピソード、またそれぞれの土地によって見られる特色や傾向の違いもあり、21世紀になった今でも研究が続けられ、人々に愛されております。 例えば北欧神話で「戦の神」と呼ばれるオーディン。 ※画像はWikipediaより。 「スレイプニル」と呼ばれる8の脚を持つ軍馬にまたがり、その主要な武器である「グングニルの槍」は手元を離れると必ず敵を貫き、どんな武器でもこの槍を砕く事は出来ない、とされて

    結局「神話の神々」の中で誰が最強なの!? 専門家に聞いた | オモコロ
  • 「この世界の片隅に」は大変な傑作だ - 松浦晋也のL/D

    物語の枠組みは、そんなに特異なものではない。昭和の初めに広島・江波で海苔養殖を営む家に生まれた主人公・すずが、昭和18年に呉へと嫁入りし、戦時下を生きていくというもの。NHK朝ドラであってもおかしくはない。アニメーションとしての絵柄も、原作の引き継いで、ほわっとしていてとがったところがない(原作も素晴らしいです。必読)。 この映画の凄みは、その絵柄で淡々と、しかし徹底的な調査と考証に基づいて、戦時下の広島から呉にかけての生活を、街並みから音から空気感までを含めて描写していくところにある。 冒頭の昭和8年、おつかいを言いつかった幼いすずが、広島・中島町の船着き場で、壁に荷物を押しつけて背負うシーンで、もう私は画面から目を離せなくなってしまった。続いて描かれる中島町の様子!——現在の平和公園があるあたり、原爆で跡形もなく消えた風景なのだ。 戦争をしているといっても、人は生活をやめるわけには

    「この世界の片隅に」は大変な傑作だ - 松浦晋也のL/D
  • 「本来は、アニメは1人で作れるものです」 「この世界の片隅に」片渕須直 監督インタビュー(後編):日経ビジネスオンライン

    現在ロードショー公開中のアニメーション映画「この世界の片隅に」の片渕須直監督に、日経ビジネスオンラインで「宇宙開発の新潮流」を連載している松浦晋也さんがインタビュー。意外に見える組み合わせですが、実は宮崎駿氏も一目置く航空史家である片渕監督と、航空宇宙の専門家にして映画マニアの松浦さんはのっけから噛み合わせ抜群。未読の方は是非、前編「『この世界の片隅』は、一次資料の塊だ」からお読み下さい。(ちなみに、松浦さんの映画評をもっと読みたい方は、こちら) (編集部:山中) 片渕須直(かたぶち・すなお)氏 アニメーション映画監督。1960年生まれ。日大芸術学部映画学科在学中から宮崎駿監督作品『名探偵ホームズ』に脚家として参加。『魔女の宅急便』(89/宮崎駿監督)では演出補を務めた。T Vシリーズ『名犬ラッシー』(96)で監督デビュー。その後、長編『アリーテ姫』(01)を監督。TVシリーズ『BLAC

    「本来は、アニメは1人で作れるものです」 「この世界の片隅に」片渕須直 監督インタビュー(後編):日経ビジネスオンライン
  • 月の起源、「巨大衝突」ではなかった? 定説覆す論文発表

    米航空宇宙局(NASA)の木星探査機ガリレオが撮影した地球と月の写真を合成した画像。(c)AFP/NASA 【1月10日 AFP】約45億年前に地球の衛星として誕生した月は、原始地球に小さな天体が次々衝突したことによって形成された可能性があるとの研究結果が9日、発表された。 月の起源をめぐっては、地球に火星サイズの天体1個が衝突したことにより形成されたという「巨大衝突説」が定説となっていたが、同説は大きな矛盾を抱えていた。 この説が事実ならば、月の成分の5分の1は地球派生で、残る5分の4は衝突した天体の物質ということになる。しかし実際には、地球と月の成分構成はほぼ同一であり、これは同説の支持者らを長く困惑させてきた矛盾点だった。 だが、1回の大規模衝突ではなく小さな衝突が繰り返されたと考えれば、この矛盾についても説明がつく。 英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscie

    月の起源、「巨大衝突」ではなかった? 定説覆す論文発表
  • 「ハコモノ行政、失敗から学んでいない」猪谷さんが見た「オガール」成功の要因 - 弁護士ドットコムニュース

    人口がものすごい勢いで減り、住んでいるひとが「超」高齢化していく――。日がこれから直面しようとする大きな問題のひとつだ。政府は「地方創生」という言葉をかかげて、「地域の特徴を生かしながら持続的な社会を創設」できるよう音頭をとろうとしている。 そんな中で、全国的に類のないユニークな「まちづくり」をしたことで注目をあつめ、視察が押し寄せている自治体がある。岩手県のほぼ中央に位置する人口約3万3000人の自然豊かなまち「紫波町」だ。紫波町は、補助金に頼らない官民連携によるプロジェクトのもと、年間約90万人が訪れるエリアをつくることに成功した。 オガールプロジェクトと名付けられたプロジェクトでは、まちの一角に、カフェやマルシェ(市場)、図書館の入った建物と広場をもうけた。そこには、まちの内外からひとがあつまり、バーベキューをしたり、子どもが遊んだり、中高生たちが図書館を借りて勉強するような景

    「ハコモノ行政、失敗から学んでいない」猪谷さんが見た「オガール」成功の要因 - 弁護士ドットコムニュース
  • “YouTuber”は何故子ども達の“将来の夢”になったのか?

    大阪府内のある小学校が「4年生男子の将来の夢」を調査した結果、第1位には不動の“サッカー選手”、2位に定番の“医者”、そして3位に“YouTuber(ユーチューバー)”がランクインしたことで大きな話題になっている。数年前、女子高生の「なりたい職業ランキング」で“キャバクラ嬢”が1位になったときも世間を驚かせたが、今やYouTuber……時の移り変わりを感じざるを得ない。なぜ、子どもたちはYouTuberに憧れるのか? ある専門学校では「YouTuberコース」まで開設されているのだ。 「好きなことで、生きていく」“YouTuber”はマスメディアを必要としない YouTuberとしてネットを中心にブレイクしたHIKAKIN (C)ORICON NewS inc. YouTuberとは、動画SNSのYouTubeに「○○をやってみた」系や「ゲーム実況中継」その他、何でもアリで動画をアップし、

    “YouTuber”は何故子ども達の“将来の夢”になったのか?
  • 紅白のPerfume演出に使われた「Dynamic Virtual Display(ダイナミックVRディスプレイ)」がどうすごいのかわかるムービー

    2016年の紅白歌合戦で紅組の「Perfume」がパフォーマンスを披露した際、ステージ上では「Dynamic VR Display(ダイナミックVRディスプレイ)」と呼ばれる技術を用いた演出が行われました。このダイナミックVRディスプレイは元々、2016年の9月19日に放送されたMUSIC STATION ウルトラFESでのパフォーマンス用に開発された技術で、その際は「オプティカル・イリュージョン」として紹介されていました。「モーションキャプチャー」「リアルタイム3Dスキャン」「カメラのトラッキングデータを基にした視点依存のグラフィックレンダリング」という3つの技術を組み合わせることで実現した映像技術で、これを開発したRhizomatiks Researchの真鍋大度さんがYouTube上でダイナミックVRディスプレイがどうすごいのかわかるムービーを公開しています。 Dynamic VR

    紅白のPerfume演出に使われた「Dynamic Virtual Display(ダイナミックVRディスプレイ)」がどうすごいのかわかるムービー