本格的な夏の行楽シーズンを迎え、埼玉県飯能市の山間部で道路を管理する行政、警察が頭を悩ませている。通行止めを突破し、林道を走るオフロードバイクが後を絶たず、有効な手立てが打てないためだ。市内の国道299号の峠道を猛スピードで走る「ローリング族」とともに、もう一つの交通課題への対応に苦慮している。 今年5月、都内の50代男性が同市下名栗の森林管理道(林道)大名栗線をバイクで走行中、誤って約100メートルの崖下に転落、死亡した。全長約21・7キロの大名栗線は落石の危険があるため、全線通行止めとなっていた。男性は整地されていない土や砂の上でも走行できるオフロードバイクに乗っていた。 林道を管理する県川越農林振興センターによると、管内に13路線(総延長約98キロ)の林道が走り、うち6路線(飯能5、日高~毛呂山1)が現在、通行止め。落石の危険のほか、のり面崩落、不法投棄防止などの理由だが、いずれ
名古屋市の女性の遺体を滋賀県の山林に埋めたとして20歳の男と18歳の少年が逮捕された事件で、遺体が遺棄されたあと女性の口座にあったインターネット上の仮想通貨の「ビットコイン」少なくとも十数万円分が、男の口座に移されていたことが警察への取材で分かりました。警察は女性を殺害したあとビットコインを奪った疑いがあると見て調べています。 警察によりますと、2人とも容疑を認め、このうち西田容疑者はインターネット上で流通する仮想通貨「ビットコイン」の投資ビジネスをめぐって野田さんとトラブルになっていたという趣旨の供述をしているということです。 これまでの調べで西田容疑者の自宅から野田さんのスマートフォンが見つかり、通信履歴を分析した結果、遺体が遺棄されたあと本人のIDとパスワードが使われ野田さんの口座にあったビットコイン少なくとも十数万円分が、西田容疑者の口座に移されていたことが警察への取材でわかりまし
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