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2020年10月3日のブックマーク (2件)

  • 芸大受験にはデッサン力が必要なのに……「自由に絵を描きなさい」の難しさ | 文春オンライン

    ともに芸大をめざす青春群像を描いた2作、会田誠さんの小説『げいさい』と山口つばささんのコミック『ブルーピリオド』(第1話はこちらから)。山口さんは『げいさい』の中で惹かれたのは、「デッサン・マシン」こと天才肌でクールな小早川。一方、会田さんも『ブルーピリオド』では、卓抜した技術を持つある登場人物に共感を覚えたという……。 【前編を読む】 (構成=山内宏泰) 漫画を描くときはアドレナリンが出る? 山口 『げいさい』の登場人物の中で会田さんに近いのが小早川くんということになると、『ブルーピリオド』で近いというか、共感できるのは……。 会田 それでいうと高橋世田介くんですね。彼は小早川に近いタイプでしょう? 山口 たしかにそうです! 会田 主人公の矢口八虎くんは、もともとリア充なタイプだからなあ……。僕と似ているとは言えないですね。 そういえば八虎くんは、東京芸大の試験に臨むシーンで、描いている

    芸大受験にはデッサン力が必要なのに……「自由に絵を描きなさい」の難しさ | 文春オンライン
  • 日本一受験倍率が高い 東京芸術大学絵画科卒の二人はなぜ美大受験を描くのか | 文春オンライン

    タイトルは『げいさい』という。ときは1986年の秋。とある美大の学園祭「芸祭」での一夜の出来事が、佐渡島出身の美大進学志望浪人生間二朗を中心に活写されていく。日美術界への問いかけをたっぷり含んだ青春群像劇だ。 この刊行を機に対談の場が設けられた。お相手は、漫画家・山口つばさ。 代表作にして現在も月刊「アフタヌーン」に連載中の作品『ブルーピリオド』(第1話はこちらから)は、イマドキの高校生・矢口八虎がひょんなことから絵を描くことに目覚め、多様な仲間たちとともに美大を目指す物語。「マンガ大賞2020」大賞を受賞するなど、人気と評価を一身に集める話題作である。 ともに『ブルーピリオド』の作品内でも「日一受験倍率が高い学科」と紹介されている最難関「東京芸術大学」の絵画科油画専攻に学び、それぞれ現代美術界と漫画界でトップを張る会田誠と山口つばさ。両者の交わす言葉、じっくりご鑑賞のほど。 (全

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