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ブックマーク / kurunchu.hatenablog.com (3)

  • わたしが発症したときのこと のつづき(思春期の統合失調症) - くるんちゅ日記

    こんばんは、くるんちゅです。 ちょっと前にわたしはこんな記事を書きました。 kurunchu.hatenablog.com 公開するのにとてもおおきな勇気が必要な記事でした。なぜなら、病状がかなり克明にしるされているからです。 わたしは、病気であることについて、色々なことを色々な人に言われて育ちましたので(人はこれを差別と呼ぶのかもしれませんが、そのような単純な話ではございませんのでそれについてのわたしの考えはあとでお話します)、自分の病気や感情についての生々しい話をすることを無意識に避けていたのです。 しかし、いただいた反響はあたたかいものでした。 つづきを読みたいというかた、へーと思って読んだというかた…。星もたくさんいただきました。 ですので、これからつづきをおはなししようとおもいます。 前回よりさらに暗いおはなしになってしまいますので、一応閲覧注意です。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    わたしが発症したときのこと のつづき(思春期の統合失調症) - くるんちゅ日記
  • 重度の統合失調症患者が見た世界 - くるんちゅ日記

    こんばんは、くるんちゅです。 ちかごろ、アクセス数などが伸びてきて、すこし病気らしい記事が書きにくくなってきた、とわたしは感じていました。 しかし、「統合失調症の世界を多くの人に知ってもらう」という当初の目標を達成するための土台ができた、ということなのではないかとも考えられます。 ですので、勇気を出して、エイ!と、このインパクトのある記事を、あえて書きました。 途中、おそろしい文章がでてきたり、刺激の強い内容となっておりますので、読まれる際はご注意くださいませ。 では、どうぞ。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 わたしが発狂しはじめた少女時代のことはすでに記事にまとめましたが、一番狂っていた時は19〜20歳の頃です。 kurunchu.hatenablog.com kurunchu.hatenablog.com この少女時代の記事については、

    重度の統合失調症患者が見た世界 - くるんちゅ日記
  • 【統合失調症】妄想の世界が取り払われて、むき出しの世界がただそこにあった、そしてそこに自分が在った - くるんちゅ日記

    最近わたしはある感覚に囚われた。 それは、「世界が見える」と言う感覚である。 一見持病の統合失調症による陽性症状のようにも見受けられる感覚であるが、そうではない。 23年間にわたる長い重い妄想により歪みに歪められ、ついには1個に分裂して浮遊してしまった「わたしのせかい」が急激に雲が晴れていくように取り払われていく感覚である。 わたしはそうして見えた世界(現実)のあまりの平凡さに愕然とした。 そして、妄想の世界に住み続けることによって浪費されたわたしにとってあまりに長い23年と言う年月に絶望した。 わたしの住み続けた妄想の世界では、生き物であってもなくても、眼に映るもの全てが暴力的であった。 外で通行人が尾行して殺害を計画してくるので家に逃げてチェーンを締めたらカーテンやエアコンが悪口を言ってくるので布団にくるまると今度は布団が締め付け殺してくると言う世界。 そんな世界で、膨大な数の凄まじい

    【統合失調症】妄想の世界が取り払われて、むき出しの世界がただそこにあった、そしてそこに自分が在った - くるんちゅ日記
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